たとえば、２０００年冬号で書いたタウルスヒラタなんて、実は初めて購入した外国産。だから、それなりに思い出あり、思い入れありです。髭があり、ノコのように赤く、その上温室いらず。結構雑に飼っても累代する。いいクワです。でも、なぜか種としてはリストラ絶滅しています。^^;

　そして、コクワ。こいつが縁でBAJAさんと知り合った。別にコクワの縁でなくとも知り合っていたとは思うが、人との交流が思い出として残っているものもある。しかも、この時はまだデジカメを持っておらず、スキャナで強引に活コクワをスキャンしたが納得できず、結局、デジカメを買ったのだが、これが「めちゃ古新品在庫整理特価９８００円！」という激安で、しかも機種がその昔、接写可能でクワ馬鹿ご用達だったリコーDC-2という２重のラッキーだった思い出までついている。が、時の流れは早いものでデジカメも２代目になってしまっている。

　で、思い入れというかなんというか、なぜか手放せない、どれだけいても採集に行くし、採集してうれしい、夏はやっぱこれでしょというのがカブト虫。
子供にあげても喜ばれるし。ヒラタやオオクワなんて秋になっても死なないので返しますって言われるんですよ。(T_T)なんかいいですよね。とにかくいいんです。

　といろいろほざいては見ましたが、よくよく思い返してみると、いろんなクワを縁にいろんな人と知り合い、その人たちと今も進行形で思い出を作っている最中です。