まき hmaki@sannet.ne.jp
みなさんこんにちは、まき@近畿支部です。大したネタでもないのですが、家の劣悪な飼育環境をご紹介します。
現在、国産と外産を各種雑多に飼っています。本来温室が必要な種類も多いのですが、なぜだか縁が無く、購入に至っていません。そんな中で、あり合わせの資材(たまたま家にあった)を利用し、何とか虫が死なずに済む程度の環境を準備し飼育しています。
飼育のメインスペースは2畳ほどの物置です(fig1)。家は何ともせこいマンションですが、その中の一番温度変化の少ない場所にこの物置が有ります。ここを丸ごと温室と見なして飼育を行っています。
熱源はワインセラーです。子供の頃から食いしん坊のようで、ワインを飲むのも大好きです。それでセラ−なる冷蔵庫を購入し、使用しています。これは冷蔵庫なのですが、コンプレッサーを使用していないため、全く振動が起こらない様になっています。熱源としては十分では無いし、温度設定が出来るわけでもないのですが、この冬の室温は何とか22〜25度の範囲で収まりました。夏場は隣のリビングでエアコンをつけっぱなしにして管理してます。
飼育場所1の全景
奥の茶色いのがワインセラーです。
セラーの中身はこんな感じです。
こいつは SIGMA Bさんからの預かりものです。
クワ馬鹿宴会用にと預かっております。
セラーの上がもっとも温度が高いため
もっぱら蛹をおいています。
幼虫は酷いことに奥の段ボールの中に入っています。
数を稼ぐためです。手前は、まじめに飼ってる
虫たち、段ボールには入れません。
段ボールに入れると酸欠になりやすいので。
蓋はせずに、もっぱらキッチンペーパーをしています。
また、ぎっしり詰めると、温度が上がりすぎるので、
真ん中には瓶を入れません。
こいつはペアリング・産卵中の虫が入っています。
これはリビングにおいてある成虫たち。ここには60ケース位です。
上の水槽は熱帯魚ですね。
おまけで魚の写真も入れてみました。