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子猫だんご3兄弟

●ある朝突然…

 ある日の朝、自転車に乗って近所のコンビニに行ったその帰り。
 車通りの激しい道路で、車がずらーっと止まっている。
「あれ? どうしたんだろう」と思うと同時に、すぐ気づいた。
 先頭の車の前に、小さな子猫が1匹いる!

 すぐに自転車を降り、駆け寄って子猫を保護。歩道に戻ろうとすると、そちらからまた子猫が2匹わらわらと飛び出て来るではないか!
 幸い、歩道を歩いていたおじさんがすばやく2匹をつかまえてくれた。
「捨て猫だぁ…」と思って、段ボール箱を探す。でも段ボール箱がない。
 子猫の運命やいかに!

●子猫だんご3兄弟!

 3匹の子猫は、どうやら歩道のそばにある梨畑から出てきたらしい。おじさんと2人で、梨畑の奥まで猫を持っていく。そこら辺に置いて立ち去ろうとすると、子猫どもはまた車道のほうへチョロチョロ行きかける。
 おじさんが「こりゃあ、ひかれっちまうなあ」とぽつり。
 (えーい、仕方ない!)「じゃ、ぼくがとりあえず保護します」
と言うと、おじさんは「そりゃありがたい」と言ってすたすた去ってしまった…。
 (えーい、仕方ない!)と思いつつ、すばやく3匹を自転車の前カゴに放り込む。3匹は元気で「ニーニー」鳴きながらカゴから出ようとする。それを片手で押さえつつ、ようやく家へ帰った。
 わが家にはすでに犬1匹猫2匹がいる。家人は3人なので、ちょうどマンツーマン(マンツーペット?)でつり合っている。
 これ以上は無理だ。家人は「おとうが子猫を拾ってきた」などと言うが、それはちと違う。あくまでも「緊急避難的な保護なんだ」と抗弁。

 たしかに子猫どもは、メチャメチャかわいい! 家人ともども「こんなかわいい子猫を、車道のそばに捨てるなんてひどすぎる!」と憤りつつ、ぼくが何もしないと、わが家に居ついてしまいそうだ。家人の非協力的な支援をバックに、里親を探すことにする。

●こんな時はインターネット

 友人から「猫の里親サイトがいっぱいあるよ」と教えてもらった。
 さっそくGoogleで「猫 里親」で検索すると、あるある。くわしく読んでみると、里親を確実に見つけるコツは「なるべくたくさん掲示すること」とある。ナルホド。
 5・6箇所の里親掲示板に掲示するとともに、急いで自分のホームページをつくる。掲示板に掲載した写真1枚だけでは、3匹の様子がわかりにくいと思ったからだ。
 しかし、これがけっこうめんどう。デジカメで3匹の写真を撮り、パソコンに移し、写真をセレクトしてきれいに仕上げ、HTMLを作成し……。時間がかかるかかる。
 なんとかつくりあげて掲載したのが、この文章と下の写真。



●子猫だんご3兄弟の里親募集!

 3匹は推定1カ月くらいで、とても元気。親猫としばらく暮らしたと思われ、基本的なしつけはできている様子。というのも、トイレがばっちりだし、食後も自分で毛づくろいをする(ときおりひっくりかえる)。名前をつけると情がわくので、番号をふりました。

集合!

おかげさまで、みんなおさまるべき所におさまりました。現在は募集しておりません。

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