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涙ににじむ 真琴つばさ
花組「ブラックジャック」と「火の鳥」の東京公演。
安寿ミラの突然の病気休演のため、配役は大幅な変更となった。トップには当然真矢みき。
真矢以下、ポジションはひとつずつ上がった配役となり、大変興味深い舞台となった。
真琴つばさはショーでは安寿ミラのシーンを踊り歌う場面もあり、自分が応援する子の出番が増えるってこんなに嬉しいものかと思った。
しかし、このショーを見ながら、ずっと気がかりなことがあった。
フィナーレでは誰が2番手の場所に立つのだろうか? 当時花組は安寿ミラがトップ、真矢みきが2番、その次に同期の愛華みれと真琴つばさがふたり並んでいる、という構造だった。
いったい、愛華みれと真琴とどちらが2番のポジションで階段を降りてくるのだろうか。
そのときこそ、いつも並んでいたふたりのどちらがより評価されているかが明白になってしまう。
そして、愛華みれが2番手の衣装と羽根をつけて降りてきたのだった。
そのとき私は胸がいっぱいになって、思わず涙がこぼれた。
真琴つばさがくったくのない満面の笑みで降りてきたからだ。はかりしれない葛藤があったに違いない、それでも何事もなかったように華やかに笑っている。
そんなまみちゃんがけなげで、かわいくて……、ウルウルウルウル。
そして、最近も舞台の真琴つばさを見て涙したことがある。それは「ブルームーンブルー」のとき。
オペラグラスに真琴と壇れいと大和悠河の3人が映った。この3人があまりに美しくて、思わず涙が出たのである。
そのときは、宝塚観劇をしばらく休んでいたときだった。
その結果、禁断症状が表われ「ああ、あたしにはビタミンTが足りないわーーー!」と叫びつつ、まみちゃんを見に駆けつけたのだった。
ふふふふ、宝塚はやめられない!
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