大阪女子商業高等学校

薬種の巨商、大西久兵衛氏が、全国的にまたがる薬種商に免許資格を与え、繁栄を図るために大正天皇即位大典を記念して、大正6年東区伏見町2丁目に小西薬剤学校を創設、。その後、昭和2年東区茶屋町に移転、当時の夜間校舎を、昼間を小西商業学校として開校、昭和4年5月大阪女子商業学校が誕生した。
 昭和6年9月、東区八軒家より河堀口(旧住吉区天王寺3361)に移転。昭和27年大阪女子商業高等学校となった。初代理事長兼校長は小西久兵衛氏だった。