黄金市場

休田辺街道(元天王寺北1−8−4)に初めて、私設黄金市場29戸が昭和4年3月に開設された。その後街道筋に数々の店舗が軒を並べるようになって大いに賑わっていたが、戦争末期になって、周辺の家屋疎開等によって街道筋にも翳りが見え始め、さらに追い打ちをかけるように、昭和20年3月13日大阪大空襲によって、市場、住宅一部ととも焼失した。

※寺田町駅南商店会
 寺田町駅南出口「黄金地」前300メートルにわたって、かつて黄金地商店会80店舗があった。しかし時代の推移に伴って、商店会のイメージアップと活性化を目指して平成3年に「寺田町駅南商店会」と改称して(77店舗加盟)新発足した。