八反田

 旧大阪府東成郡天王寺村大字天王寺小字八反田自3165〜至3168の事で、天王寺町では高松・黄金地とともになじみ深い小字名で知られている。往古は川堀稲生神社の御料地「宮田」としての縁が深く、天王寺の牛市か八反田の馬市かと言われるほどの有名なところで、「馬市」は明治36年頃まで続いた。