八反田地蔵



 文政年間に五穀豊穣、無病息災を願ってこの地、八反田に祀られたと言う説だが、地元では古くから(元和元年5月大阪夏の陣に於いて戦没した豊臣方の霊を弔うために阿弥陀如来を本尊として祀られたのがこの八反田地蔵の起源だという。
 いつ頃から八反田地蔵と呼ばれるようになったのかは明らかではないが、昭和63年2月新八反田地蔵が造立された。