防府読売マラソン完走記
(05.12.17〜18)

(前日)
土曜の朝、勤務明けで帰ってきて、10時前に自宅を出発。名古屋を10時前に乗らないと開会式には間に
合わないが、今年は勤務の都合で断念。それでも前日受付に間に合えばと時刻は調べておいた。14時36分
頃に防府につくやつと思って窓口で切符を買うのだが、私が、防府が目的地なのに新山口としか言わなかっ
たので、何度も検索してもらっても新山口に14時20分くらいに着くのぞみしかHITしない。確か大阪でとかで
乗り換えだったよなぁとと思ったがわからずじまいで、そのまま新山口まで指定を買って乗り込んだ。禁煙席の
空きの都合で10:57の広島行きののぞみに乗り、終点で後発ののぞみに乗り換えです。雑誌や新聞を見つ
つ2時間20分くらいで広島に到着。広島はすでにすごい雪。予報ではこの週末は大雪と言われていたので覚
悟はしていたがちょっと気が滅入る。明日はどんなコンディションになるのかな?

ここで乗り換えの件が納得いかず、本屋に行って時刻表を見る。そしたら自分がネットで検索していたのは
途中でレールスターに乗り換えて徳山で降り、在来線で防府へ行くパターンであった。そのレールスターはもう
すぐ来るので、そこの本屋さんに両足義足でホノルル等を走られた島袋さんの本がたまたまあったので、それ
を買い込んでレールスターに乗車。徳山に着いて在来線に乗り換え防府に到着。すぐにアスピラートに行くとま
だネットランナーのみんながうろうろしていて、3階の受付に行くまでに何人に「こんにちは」と言っただろうか?

下に下りて少し写真を撮って宿に向かい少し歩き始めたらぎゃわさんからTEL。ちょうど私が間違って買った
電車で到着した様子。もう1度引き返し受付を待って同じ宿なので一緒に向かった。部屋に荷物を置いて健気
さん達と防府天満宮に行く約束をしたので取りあえずサン防府に向かった。秀さんやランママさん他、たくさん
のネットランナーがチェックインしていた。さすがネットランナーの常宿、サン防府。で、天満宮に向かって5人
で歩いていった。昔、健気さんが40’カットしたときお賽銭を239円にしたと聞いたので、今回私は249円賽
銭箱に投げてお参りした。効果の程はどうでしょうか?そのあとおみくじを引いたら私だけ大吉!信じる訳で
もないけれど、何だか気分はいい。おみくじの通り明日はいいタイムで走れればなぁと思いつつ天満宮を後
にした。そのままぎゃわさんと30分ほどかるくJOG。1kmごとの印がどんなふうに書いてあったか道路を見
ながら確認していった。結局今年は1kmごとに看板があったのだが・・・宿に帰り三味 線太郎(かずっち)
さんが18:30頃到着らしいので、食事をその時間にお願いしてしばし休憩。時間になり、まかべっちさんも
含め4人で食事。ビールを一人1本くらい呑み、ご飯を食べてこの日は解散早めに休みました。

(当日起床して・・・)
朝、7時半頃に起床し、外を見たら一面雪景色。昼までに融けるのか、また競技場はどうなっているのか考え
てしまった。前日シャワーも浴びずに寝てしまったのでお風呂に入り身支度をして8時に食堂で朝御飯。部屋
に戻り9:10頃再び下に降りてきて写真を少し撮ってホテルを出発、防府駅に向かった。9:30のバスで競技
場に向かう。競技場に着いたら一生懸命役員の方達がトラックの雪を外に出していてくれた。寒いせいかアッ
プを始めるのもみんないつもより遅い気がする。そういう私もいつもより長くボーっとしていた。ぬまっち君は
高岡選手と写真を撮りたい様子で寒い中、招待選手の更衣室の前で我慢強く待っている。さすがいつもあれ
だけの写真を撮っているぬまっち君、気合が違う!しかしレース前のアップはしないらしい。レースは気合を
入れないのか?(笑)で、高岡選手が出てきたら私もちゃっかり一緒に撮ってもらった。1時間前くらいからア
ップを始めるのだが、いくら走っても体が温かくならない。足先も冷たくてたまらない。今回が29回目のマラソ
ンだが条件は一番悪いかもしれない。アップが終わって足にワセリンを塗ったが、かなりカチカチになってしま
っていてうまく塗れない。直前までどうしようかと悩んでいたが、ロングTをレースでは初めて着て走ることに
した。

(スタート〜10km)
12:02スタート。今回は持ちタイムも54’になってしまったので少し後ろの方で走りづらい。何度も前とぶつ
かりそうになりペースが合わない。そのまま競技場外にでて1kmを過ぎ、左に曲がって進んで行き集団の後
ろで風をよけようと走るとやはり走りづらい。思い切って前の集団まで行こうと前に出ると風におされて結局元
の集団に吸収されてしまう。そんなこんなで5kmまで行き、それども19’10”とまずまずのスタートか。結局
はいつものように単独走になってしまいここからは当分追い風なので比較的楽に走っていける。しかしアップ
の時にすでにハムに張りをおぼえ、前回のいびがわの時よりは脚の状態も悪そうな感じなのでどこまで持つ
かすでに心配。それでも今回は50’カット目指していくしかないので今のペースをとにかく維持するしかない。
道路はまだ完全に雪が融けておらずシャーベット状に残っている。滑るような感じではないと思ったが、それで
も一応慎重に走っていった。それだけでも神経を使って少し疲れる。10kmは19’00” スタートが詰まった
分、少しあがったようだ。

(
(10km〜20km)
橋のアップダウンを1つクリアして淡々と進んでいく。13kmあたりまでは特に変わり映えもしないが、そこから
西向きに進路を変えると向かい風区間がやってくる。14kmくらいがちょうど泊った宿の近くになり、交差点で
宿のオーナー夫婦が応援にでていらっしゃった。気づいてくれなかったので、こちらから大きな声をかけたら
気づいてくれた。2年続けて泊ったホテルあけぼのさんである。2食付で割りと値打ちに泊れるのでまた来年
もお願いしようかな?やはり風の影響か15kmは19’40”に落ちた。17km過ぎに左折するまでは向かい風
なのでそこまでは我慢しようと走るが、やはりハムの痛みがだんだん気になってくる。左折して風はと思った
が、横から吹いている感じで全くの追い風ではなかった。少しがっかり。でもまだまだがんばらないと・・・
22.1kmの折り返しまでは比較的楽に走れるはずで、やはりそのうちに追い風になってきたが、前出の折り
返しからはまた向かい風だと思うと気が重い。20kmは20’14” やはり4’を超えていた。

(20km〜30km)
しばらくして中間点を1゜22’22”で通過し折り返しに近づいていくと知り合いのランナーとどんどんすれ違う。
いつものように手を上げたりして健闘を誓い合う。自分も折り返しこんどは後からくるランナーにも手を上げ
る。やはり風は向かってきた。自分で明らかにスピードが落ちてきたのがよくわかった。またいつもと一緒の
パターンだ。でも次は右折したら当分追い風だ。そこまでがんばろうともがいて走っていった。25kmはさらに
落ち4’10”のペースを超えていた。跨線橋を超え26kmを過ぎて右折すると追い風になり楽になった。少し
ペースを上げることができているような気がした。しかし体感的に楽になっただけでタイムはさらに落ちてい
た。このあたりで一旦はやと丸さんに抜かれる。30kmは2゜00’34” 4’で走れていればまだ50’カットは
いけるかもしれないがもう4’15”〜20”くらいかかっている。

(30km〜ゴール)
30km過ぎもまだ追い風で先ほどからのペースとはそんなに変わっていない。頭の中で折角出場資格が
緩和されてもやはり別大には縁がないのかなと思いながら走っている自分があった。悔しいという気持ち
は特にない。何故かと聞かれれば、きっと40分を切っての切符GETではないし、又、ずっとハム痛に悩ま
されていて、記録どころか完走が大変という時が多いからという思いからだろうか。34kmを過ぎて右折
し内回りに入り35km。前とほぼ同じ21’40” しばらくして左折するとここまでがんばってきたランナーを
苦しめるような強烈な向かい風。風に滅法弱いのと、ハム痛でもうスローJOG状態、5’/kmまで落ちる。
ゴールまでが非常に長く感じてきた。三味 線太郎さん(かずっちさん)に抜かれ「一緒に行きましょ」と言っ
ていただいたが、ついていけなかった。ここだけは何故かさみしかった。40kmを過ぎ、最後も知り合いの
ランナー数人に抜かれずたぼろでゴール。2゜57’40”でした。

(ゴール後)
防府駅に向かうバスの中でランママさんのとなりい座り、ういろうをいただきパクリ!おいしかったので、お
さるのお土産と称して買っていき、自分で食べていました。(笑)防府駅から新山口駅に移動して、去年と
同じ店でアフター開始。今回は天候がこんなんだったので、記録が全般に低調だったようですが、みんな
楽しく飲んでいました。そして5日後は加古川マラソン。これを書いている時はすでに終わっていますが、
結果はどうだったのでしょう・・・