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☆現在工事中です。とりあえず、ブックマーク集のようなつもりのものから始めてみようと思っています。
私たちは二人ともクラシック音楽を趣味にしています。細かい趣味はそれぞれ異なっているのですが、バロック時代、古典派、それに”ウィーンのオペレッタ”というところが完全に重なっているので、機会を見つけてはウィーンに赴き、Volksoper(及びStaatsoper)に足繁く通う、ということを最大の楽しみにしています。その関係で、インターネット上の関連サイトも少しは調べてみましたので紹介します。
オーストリア国立劇場連盟(ウィーン国立歌劇場/ウィーンフォルクスオパー/ブルク劇場/アカデミー劇場)のスケジュール表
このURLからそのシーズン(9月から6月まで)の国立歌劇場での演目/指揮者/主な歌手がわかります。昨年までと比べて非常に充実してきて、作曲家と演目を選択してボタンを押すとその演目が上演される日時/指揮者/主な歌手が自動的に選択された表がでてくる仕掛けになっています。但し、ヨーロッパのサイト全てについて言えることですが、回線の関係でresponseが非常によくないのが難点です。
音楽といえば、実際にコンサート会場などに足を運んで生演奏を聴く(及び見る)ことが一番感動するものですが、なかなか時間が許さない、とおっしゃる方、MIDIを使ったcomputer musicはいかがでしょうか。次のURLは世界中のmidi dataのコレクションへのリンクです。
クラシック関係のmidi data archiveへのリンク集
この中にもあるのですが、日本の方がJ.S.Bachのコラールを全てmidi dataに打ち込んでいらっしゃいます。超大作です。
J.S.Bachのコラール全集を含む膨大なmidi data集
実は、衛の趣味はJ.S.Bachよりももっと古いところへ向かっていて、その方面でのmidi data archiveも見つけてあります。
C.ClarkさんのEarly Music midi archive
ところで、J.S.Bachと言えば、世界的なBach研究家でいらっしゃる国立音大の礒山先生が、このAsahi-net上でホームページを開設されています。実は、私たちは朝日カルチャーセンターで礒山先生が開かれている講座を受講しているのですが、先生の著作や以前NHKで放送した市民大学の”バロック音楽”という講座から受ける印象とカルチャーセンターでの印象とが随分異なっていて、礒山先生の幅広い人間性を感じている次第です。そのような、礒山先生の知られざる面が先生のホームページからは感じられます。是非お訪ねになってはいかがでしょうか。
音楽の話が中心になりましたが、World Wide Web上で名画の鑑賞が出来ることをご存じでしょうか? 以下のURLが入り口になりますが、Web
Museumの鑑賞を一度はなさってみてください。Nicolas Piochさんが大部分の作品の解説を書かれているようですが、信じられないくらい広範囲に作品を集めていらっしゃいます。ヨーロッパの文化の奥深さを示していると思われます。但し、プロバイダ及びNTTへの課金がかさむことにはご注意ください。
('96.11.25 20:23)