秩父市街 〜 R140 〜 大滝村役場 〜 県道177中津川三峰停車場線 〜 出合 〜 雁掛トンネル 〜 日窪鉱山 〜 志賀坂峠(R299)
昭文社スーパーマップルp.219F-1(大滝村役場), p.225H-5(日窪鉱山), p226B-3(八丁峠、志賀坂峠)
’98年7月
秩父市街からR140を三峰方面へ。秩父鉄道の浦山口駅付近より先にはコンビニエンスストアもないので、昼に備え食事を買う。ガソリンスタンドもしばらくないので燃料の残量をチェック。
三峰口をすぎたあたりから谷間を荒川沿いに走る景色になり、春は山の新緑が美しい。大滝村役場付近の「宮平」交差点でR140からそれて、県道177中津川三峰停車場線に入る。中津川沿いの道で、秋は紅葉がすばらしい。このあたりの道も秩父から甲府へ抜けるR140雁坂トンネルの開通に伴い、だいぶ道路が改良された。
「出合」で右へ。もしここで、左へ行くと中津川林道で三国峠を通り長野県側へ抜けられるが、峠付近は未舗装。
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ちょっとせまい雁掛トンネル |
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雁掛トンネルを抜けると、山の中にいきなり日窪鉱山が現れる。関東のこんなところに鉱山があるとはちょっと意外。 最盛期に比べるとかなり縮小されているが現在も操業中である。 |
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半分、廃墟のようにも見えるが。 |
最盛期は子供の数も多かったようだが。
日窪鉱山をすぎ、緑に囲まれた林道のような道で八丁峠方面へ北へ。すべて舗装路。
この日、秩父市街は32度を超える猛暑だったが、このあたりでは窓を開けて快適に走れる。
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八丁峠は登山道で、車はその少し西の八丁トンネルで最高地点を通ることになる。 |
八丁トンネルを通ったすぐ先に大きな駐車場がある。ここの標高はかなり高く、真夏でもからの風で涼しい。遙か下から続く斜面を見渡せる。