テレ馬鹿藤田のテレツアーでGO_GO

ステップ板の練習

 ステップ板を買ったのはいいのだが、いかんせんなかなか思うように滑れず。先週の
白馬沢では少々てこずったので、これは練習をせねばとでかけたのが、またかの小蓮
華岳の大斜面。猿倉から金山沢を登ってゲレンデ到着。すべりよりもステップ板の軽さと
登坂能力に感動して例の大斜面を2回も登り返してしまった。あほですね。大斜面はま
だまだフラットでOK,が金山沢の下部は雪が無くなりスノーブリッジをびびりつつ渡りま
した。

日時 2005年5月26日 曇り
本日の登行標高差 約1960m
参考タイム 猿倉 7時15分 小蓮華岳手前最低鞍部  11時45分 
       下山開始 2時半 猿倉 4時
地図



金山沢の出合い付近。雪がかなり解けてまいりました。スノーブリッジをこわごわ渡ります。この少し上は雪が無くなり数百メートルは土の斜面を歩きました。
金山沢の下部。雪はありますが表面は限りなくでこぼこ。こうなるとステップ板では登行が厳しく板を担いで登りました。でも板が軽いのでらくらく。
稜線到着。ふー。猿倉から標高差で約1500m、時間にして4時間少々。楽園。
大斜面です。しゅるしゅるのざらめです。フラットです。すんごく気持ちいいです。
なので1回で帰るのはもったいないと、斜面を登り返しております。ステップ板で、普通に登れちゃいます。シール並みの登坂能力(ザラメ雪だからでしょうが)おまけに軽いし。一番は登りと滑りのモード切り替えが必要無いことでしょうか。滑ってそのままてこてこと登って。いいです。
再び稜線へ。実はこの後もう一度登り返してしまいました。さすがに足が売り切れ状態で、猿倉までの帰りの滑走はへろへろでした。
金山沢の下のほうでシラネアオイを発見。決してウトブキ(山菜のヨブスマソウ)を捜していて見つけたんじゃありませんよ。今週で金山沢もラストだなー。何はともあれ、無事下山。


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