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猿倉の駐車場からすぐにシールで歩き出すことができるのだが、とりあえずは板を担いで。林道から小日向方面へ分かれて緩い尾根を登っていく。ブナの大きな木が生えているだけで歩きやすい。
ほとんど平坦になったところでシールをつける。天気もいまいちでもうひとつモチベーションも上がらず。 |
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白馬沢方面。しろかき馬の横を滑るコース。見るからに急斜面。部分的に狭いところもあるし。でもいってみたいなー。 |
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こちらは金山沢の下部。ほとんど北俣との合流間近のあたり。白く見えるのはシュプール。
実は翌日、金山沢へ出かけたのですが、シュプールのあたりが崩落してました。おそらく午後の雨でくずれたのでしょう。 |
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直接小日向へは目行かず、右手に広がる中山沢源頭のすばらしい斜面をそのまま上がっていく。なんとか尾根までと思ったのだが、尾根の直下が急になるため断念。行けるところまで行ってシールをはずしていざ滑降。広くてフラットでいうこと無し。練習バーンにもいいなー。
ボールの底まで滑ってから今度は小日向のコル指す。 |
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小日向のコルへ到着。小日向山の山頂あたりからもたくさんのシュプールが見られる。ずいぶん、良く遊ばれているようだ。
コルから杓子方面へ伸びている尾根を少し上がって、先ほど滑った中山沢を見下ろすポイントに到着。このあたりにもあちらこちらにシュプールが見られる。
バックは鑓が岳と杓子岳。杓子沢が良く見えます。
GWの割には僕のほかには1パーティを見かけただけで、ずいぶん静かな小日向山でした。やはり天気がいまいちのせいかな |
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雲がどんどん厚くなってきたのでそろそろドロップ。ちょっと急斜面なので緊張しながら。でもあっという間に広い中山沢に到着。
帰りは長走沢を滑って帰ろうとトラバースしていると、長走沢の上部からスキーヤーがやってきた。話を伺うと杓子沢を滑ってきたという。状態を聞くと、石が多くて板はみんな病院行きやーとのこと。行かんほうがええよーとのアドバイスまでいただいた。
さて下りは早い。ただし長走沢も林道近くになるとあちらこちらに割れ目が見えてきて、要注意。雨もぽつぽつ振り出した。今日も無事下山。 |
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