松本市内の温泉 (松本市)

国宝 松本城
国宝 松本城

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  扉温泉 山辺地区農業生活改善センター「桧の湯」
扉温泉山辺地区農業生活改善センター「桧の湯」
「桧の湯」の入口
扉温泉山辺地区農業生活改善センター「桧の湯」
内湯から露天風呂を眺める
 「東の扉、西の白骨」と称される松本市郊外の入山辺に湧く名湯。現在、ここには「 群鷹館 」( 0263-31-2201 )と、「 明神館 」( 0263-31-2301 )の二軒が営業している。
 今回訪ねたのは、日帰り温泉施設として利用されている山辺(やまべ)地区農業生活改善センター「桧の湯」。以前は、「群鷹館」でも日帰り入浴ができたそうだが、リニューアルを機会に中止してしまったため、今はこの「桧の湯」のみ日帰り入浴ができる。
 ビーナスラインをめぐり、扉峠から松本市へ。よもこぎば林道(現在はアザレアライン)を下り、分岐から再び扉峠に続く旧道を扉温泉に向かう。めぐりめぐって到着したのは午後四時過ぎ。平日の夕方なら入浴客も少ないだろうなぁ…と思っていたのだが、これは大きな間違いで、驚くことに駐車場は満車状態。幾ら人気があるとはいえ、市街地から離れた山間の出湯。とても考えられないような光景がそこにはあった。
 おそるおそるドアを開けてみると、受付と休憩所を兼ねているスペースには…、誰もいない。やれやれ…と、安心して脱衣所に入り、ひょいと眺めれば、露天風呂は完全にぎゅうぎゅう…の状態。やっぱり…。これじゃ、とても入り込める余裕もないなぁ…と諦めて、内湯のぽかぽか湯を楽しむことにした。話では、休祭日ともなればこの程度では済まないよ、とのこと。人気の名湯は、豪華(とはいえ、建物は桧造り)でなくとも人は集まるものだと改めて実感したのだった。
 源泉名は 扉温泉 桧の湯(湯口)、湧出地は 松本市大字入山辺字山辺山北側 8961-476 。泉質は アルカリ性単純温泉 (アルカリ性低張性温泉)、泉温は 40. 5度、pH 9. 3。温泉キット持参のこと。湯口に小さな桝が置かれているので飲湯も可能。

  
 山辺(やまべ)地区農業生活改善センター「桧の湯」 松本市入山辺 8967-4-28
 TEL 0263-31-2025
  松本市大字入山辺付近 ( 1 / 75000 )
  山辺地区農業生活改善センター 桧の湯
 [ 営業時間 ] 10: 00 〜 19: 00 ( 受付は終了三十分前まで、夏期は 20: 00まで )
 [ 定休日 ] 年末年始
 [ 料金 ] 大人 300円、小人 200円 (休憩室利用の場合は大人 600円、子供 300円)

山辺地区農業生活改善センター「桧の湯」には、平成 17年 9月 16日に訪問しました。 


<参考>
松本に住んでいた頃、扉温泉から扉峠に続く県道を利用したことがあります。ただ、これが大変な悪路で、道幅が狭く、路肩も不安定。現在は大型車の通行が禁止されているほどです。管理人が利用した時も、峠から下ってくる対向車との行き違いがあり、大変苦労しました。バイクツーリングなら問題ありませんが、山道に不慣れなドライバーにはおススメできません。



崖の湯温泉 日本秘湯を守る宿 薬師平ホテル

  崖の湯温泉 日本秘湯を守る宿・薬師平ホテル
野天風呂と大浴場
松本平を一望!
 鉢伏山の麓、松本市内田と塩尻市片丘との境にある「崖の湯」。由来によれば、明治十四年に狩りのため訪れた地元の民が、傷ついた猿が湧水で傷を癒している姿を見つけ、後年これを開発したもので、現在ここには、松本市側に四軒、塩尻市側に二軒の温泉宿が営業を行っている。
 「薬師平ホテル」は、現在の位置から少し山寄りの今も当時の建物を残す「秀明荘」が前身で、昭和四十五年七月に開館、昭和五十七年五月に増築したもの。古い佇まいを残す建物群が連なり、なかでも「合掌庵」とよぶ食堂を兼ねた施設は、約百五十年ほど前に建てられた新潟県糸魚川市の民家を移築したもので、豪雪にも耐えられる太い柱や梁が施された造りは、ここを訪れる宿泊客を驚かさせているという。
 温泉施設は敷地内の最西部にあり、「秀明荘」からの引湯したものを利用。大浴場と野天風呂があり、いずれからも松本平と北アルプスの山並みを望むことができる。泉質は、この地に多い 明バン泉

 宿の方の話では、四季を通じてお湯を楽しむことができるが、おススメは「冬」だという。長野市などの北信地方と違い、松本平は冬でも晴天の続く大陸性気候に近く、冬でもほとんど雪雲が広がることはない地域だ。そのため、放射冷却現象による厳しい寒さはやむをえないのだが、その澄み切った空気のなかで望む白銀の北アルプスが話でだけでは表現できない美しさなのだという。
 管理人も松本に住んでいた時に、たびたび早朝の北アルプスを見たが、白い雪を赤く染める「モルゲンロード」という姿は、まさに幻想的なものだった。しかし、市内から見られるのは「常念岳」や「蝶ヶ岳」「有明山」で、「槍ヶ岳」や「穂高連峰」の姿は、標高の高い「崖の湯」からでしか見ることはできない。もし、冬に松本を訪ねることがあったなら、この「崖の湯」に滞在して、定評のある冬の北アルプスの眺望に期待してもいいだろう。

 
 崖の湯温泉 薬師平ホテル 松本市内田崖の湯平温泉
 TEL 0263-58-2141 FAX 0263-86-5868
  松本市内田付近 ( 1 / 75000 )
  崖の湯温泉 薬師平茜宿

崖の湯温泉 薬師平ホテルには、平成 14年 8月 10日に訪問しました。 


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