大町市八坂の温泉 (金熊温泉 明日香荘)

金熊温泉 明日香荘

  金熊温泉 明日香荘
明るい館内
ガラス張りの浴場
手打ち蕎麦 天セイロ二段
 平成十四年七月にリニューアルオープンした「金熊温泉 明日香荘」。それまでは、村営の日帰り温泉施設として運営されていたこの温泉だったが、周辺の林立する同様の施設にも負けない競争力を付けるために、紆余曲折を経て、これまでの村開発公社から第三セクターの「あすかの杜」に委託することを決定。運営・管理は、公募により選考された社員が担当し、さらに老朽化した旧施設に新館を増設、宿泊や食堂も全面改装するなど、まさに新設開店に近い状況のなかでの再出発となった。

 日帰り温泉施設の入浴は、正面にあるフロントで入浴料を支払い、向かって右側の廊下を歩いた先にある。浴室は左が男湯、右側が女湯で、それぞれの浴室の間には、畳敷きの落ちついた空間がもうけられている(写真上)。田舎の日帰り温泉施設だと、概ね、このあたりに「ごろ寝」ができる大休憩室が設けられるのが普通なのだが、ここでは、若干の腰掛けが用意されている程度で、そのようなことができる雰囲気はない。老舗の旅館かホテルのような上品な佇まいを残しており、このあたりにも経営方針の徹底ぶりを伺うことができる。
 温泉施設は、「旧明日香荘」時のものとはそれほど変わっていない。というより、「旧明日香荘」のものでも、当時としては十分整った設備を有しており、査定のなかで「ここは現状維持」という方針があったからだろう。ガラス張りの浴場(写真中)からは、山間(やまあい)の村らしい景観を存分に望むことができ、都会から訪れた観光客の期待にもきっと応じられるはずだ。気になる泉質は、「美人の湯」と評判の 単純硫黄泉 で、八坂村字湯の入 10761 を源泉としている。泉温は 10. 5度。

 最後に管理人のおススメをひとつ。それは、館内にあるレストラン「山櫻亭」で提供されている「手打ち蕎麦 天セイロ」または「天セイロ二段」で、蕎麦処として知られる八坂村ならではの逸品(写真下)。このほかにも、この地区の特産品を使ったメニューが多数用意されているので、風呂上り後の休憩にご利用あれ。従業員さんたちの気遣いもなかなか!

 
 金熊温泉 明日香荘 大町市八坂 1160
 TEL 0261-26-2301 FAX 0261-26-2350
  大町市八坂付近 ( 1 / 75000 )
  あすかの杜公式ホームページ
 [ 営業時間 ] 10: 00 〜 21: 00( 20: 00まで受付 )
 [ 料金 ] 大人 400円、子供 200円

金熊温泉 明日香荘には、平成 14年 9月 22日に訪問しました。 
北安曇郡美麻村は、平成 18年 1月 1日編入合併により大町市になりました。 
情報更新:平成 18年 3月 18日  


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