ふれあい交流センター 大芝の湯 (上伊那郡南箕輪村)

ふれあい交流センター 大芝の湯

  ふれあい交流センター 大芝の湯
バリアフリー対応の館内
内湯から見える露天風呂
広い売店も観光客には好評!
 平成十四年五月にオープンした日帰り温泉施設で、南箕輪村開発公社が運営する。大芝高原の緑のなかに設けられたこの温泉は、とくに露天風呂が素晴らしく、囲まれた木立のなかでの入浴は、森林浴も一緒に楽しめる贅沢さ。ステンドガラスが印象的な内湯は、総ガラス張りでとても明るく、周辺の日帰り温泉施設のなかではイチバンと思えるほど広い。売店も休憩施設も広く、南箕輪村はもちろんのこと、伊那市など周辺市町村からも大勢の入浴者が集まるのも頷ける。
 館内はバリアフリー対応で、段差がなく、お年寄りや子供たちでも安心して歩くことができるようになっている。周辺では、後発組の日帰り温泉施設。設計の段階で、おそらく相当研究されたのではないかと思えるような配慮の行き届いた造りとなっているのが、この温泉の特徴といえる。源泉名は 大芝高原温泉 で、泉質は 単純温泉 。源泉温度は 41. 8度、使用位置で 41. 0度。
 さて、風呂上りの後は、休憩所へ。ここでは、さまざまなメニューを揃えた食堂が併設されている。朝から夕方までおじいさん、おばあさんからお孫さんまで、一家で滞在していても大丈夫なのでは…というほどの豊富なメニューには驚かされるハズだ。また、入口左手にある売店のスペースも広く、旅行者向けに伊那谷の産物が数多く用意されている。ひとつひとつ手に取ってみて、ぜひ、地元の味をご家庭で試してほしい。
 その売店で管理人が手に入れたのが、写真にもある 大芝高原味工房 で作られた「森のアイス」だ。種類も豊富(写真はコーヒー味)で、風呂上り後の一口にもてこいの逸品!幾つかまとめ買いをして、帰りの車のなかで味見をしてみるのもいいだろう。

 さて、この温泉がオープンしたことで、ちょっとした入浴客の争奪戦が行われているという話を聞いたので紹介しておこう。争奪戦の相手は、ここから少し奥に入ったところにある「はびろ温泉 みはらしの湯」。「みはらしの湯」は、平成十一年六月、伊那市やJA上伊那などが「農業公園みはらしファーム」をオープンさせる際に、農業公園の中核施設として営業を開始したもの。知名度からしても、明らかにこの「みはらしの湯」のほうが断然優位となっていたハズだった。
 ところが、平成十四年五月の「大芝の湯」オープン以降、利用者が減少が続いているという。理由は定かではないが、素人ながらに思いつくのは、やはり、高速道路近くにある「大芝の湯」のほうが観光客には行きやすいことだろう。また、冬は、信州大学農学部〜施設間の坂(地元民からすれば、それほどたいしたことではないのだが…)を見て、都会からの観光客が「みはらしの湯」を敬遠し、平地にある「大芝の湯」に向かう傾向にある…という話も聞かれる。

 もっとも、「大芝の湯」はオープンしたばかりでもあるので、新しさに魅かれて訪れている入浴客も少なくはないだろう。また、一概に「みはらしの湯」が遠いから利用者が減少していると決め付けるのも性急過ぎる。双方がより利用しやすい温泉施設になるように、今後の成り行きを見守ることが、この判定、利用者に託された役割なのかもしれない。


 
 ふれあい交流センター 大芝の湯 上伊那郡南箕輪村大芝 2358-5
 TEL 0265-76-2614 FAX 0265-76-2714
  上伊那郡南箕輪村大芝付近 ( 1 / 75000 )
  南箕輪村ホームページ
 [ 営業時間 ] 10: 00 〜 21: 30 (受付は 21: 00 まで)
 [ 定休日 ] 第一・第三・第五木曜日
 [ 料金 ] 大人 500円 子供 300円(小学生以上)
 [ その他 ] 家族風呂「やすらぎの湯」の利用料金は、一時間半で 2,000円(要予約)

ふれあい交流センター 大芝の湯には、平成 14年 8月 4日に訪問しました。 




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