小渋温泉 保養センター赤石荘 (下伊那郡大鹿村)

小渋温泉 赤石荘

  小渋温泉 赤石荘
赤石太郎くんがご案内
 露天風呂から望むものとしては、これほどのまでの絶景は滅多にお目には掛かれないだろう。誰もが、その壮大な自然を目の当たりにして歓声を上げている。まさに、「天空の湯殿」という言葉にふさわしい風景がそこには広がっている。
 中央自動車道松川ICから県道 59号線を大鹿村へ約四十分。さらに役場前から下伊那郡上村方向へ国道 152号線を進み、小渋川手前から続く南アルプスへのルート(県道赤石岳公園線)を、車で約二十分ほど上ったところに小渋温泉「赤石荘」はある。南北朝時代、この地に滞在した後醍醐天皇の第八皇子宗良親王の家来渋谷三郎が発見したと伝えられる歴史のある湯で、一説には「小渋」の渋は「渋沢」から名づけられたともいわれている。
 露天風呂へは、フロントで料金を支払い、名物の「赤石太郎」くんの案内する方向に進むだけ。利用時間は、宿泊者の場合は朝の六時から夜九時まで、外来入浴の場合は、午前十一時半から夜七時(八時まで入浴可)までとなっている。脱衣所は十数人分程度で、洗い場は三ヶ所のみ。露天風呂から望む景色は、言葉で説明するよりも 写真 ( 398 * 298 )をご覧頂いたほうがわかりやすいので、後は実際に訪ねて確認してもらいたい。
 最後に成分であるが、源泉は三正坊温泉源泉 、泉質は ナトリウム - 塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉 (アルカリ性低張性冷鉱泉)。泉温は源泉で 13. 9 度、pH 8. 55 。
 
南アルプス・赤石岳
 冒頭で、簡単に「赤石荘」への道のりを記してみたが、実際にこのルートを車で走るには、ちょっと注意が必要だ。国道から国重要文化財に指定されている「福徳寺」まではそれほどでもないが、そこから先は、車幅が一車線ほどの狭い道路で、しかも急坂の連続。待避所も少なく、稀に慣れない車が勢いよく下ってくることもあるので、対向車への配慮を忘れてはならない。もっとも、混雑するのは行楽シーズンくらいで、普段はほとんど対向車には出会わないはずだ。
 また、オススメしたいものとして、途中にある「福徳寺」からの風景を紹介しておきたい。右側の写真は、その「福徳寺」から東方を撮影したものだ。手前の鞍部下にある建物が目指す「赤石荘」、その向こうに広がる山並みが「南アルプス」(赤石岳は向かって左側の山)という構図になっている。季節は五月を迎え、周囲の山々は新緑が眩しいほどなのに、南アルプスはご覧のような姿を残したまま。南信州において、これほどの残雪を抱いた山々を撮影する場所はそうそうないので、機会があれば、ぜひカメラに収めておきたい。

 
 保養センター赤石荘 下伊那郡大鹿村大河原 4569-2
 TEL 0265-39-2528 FAX 0265-39-2328
  下伊那郡大鹿村大字大河原付近 ( 1 / 75000 )
  http://www.akaishisou.com
 [ 営業時間 ] 11: 30 〜 19: 00
 [ 定休日 ] 不定休 (電話で確認のこと)
 [ 料金 ] 大人 600円 (貸バスタオル 200円)

小渋温泉 赤石荘には、平成 14年 5月 3日に訪問しました。 


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