信州まつかわ温泉 清流苑 (下伊那郡松川町)

信州まつかわ温泉 清流苑

  信州まつかわ温泉 清流苑
南アルプスの展望
入口にあった「お風呂の心得」
自慢の露天風呂
 中央自動車道松川ICから車で五分ほど場所にある町営の温泉。宿泊も可能で、シーズンともなると、県外から訪れた観光客で賑わっている。周辺には、パターゴルフ場やテニスコートなどもあり、長期滞在も可能だ。
 泉質は 単純弱放射能冷鉱泉 で、源泉温度は 23. 8 度。

 <日帰りバス旅行>
 この温泉を最初に訪ねたのは、私が当時勤務していた松本市内の営業所で企画した日帰りバス旅行によるものだった。その前年は、阿智村にある昼神温泉を訪ねたのであるが、旅行後のアンケートに、もう少し大きな温泉(浴場)はないものだろうか…という要望が寄せられていた。もっとも、昼神温泉で利用したホテルの浴場も十分すぎるほどのもので不満はなかったそうだが、一度に四十名ものご婦人たちが集中してしまい、結局、二つのグループにわけて入浴して頂く、こちらとしては不手際をおこしてしまったことがその理由だった。
 「前回並みで、もと大きなお風呂はないだろうか」。南信州の日帰り温泉はどこも比較的大きなつくりになっているので、対象となるものが多かったのだが、金額や料理となると千差万別で、なかなか折り合いがつかず困っていた。そのなかで、「温泉入浴と食事付き(休憩三時間・座敷)を四千円で…」という当方の要望に快く承諾して頂いたのが、じつはここの温泉施設だったのである。

 <豪華なお料理とお風呂>
 食事については、予め、「おしながき」を取り寄せていたのである程度は予想をしていたものの、実際にご用意頂いた品々を見て思ったのが「すごい…」のひとこと。信州の味をふんだんに引き出した豪華なメニューは、ほんとうに四千円でよいのだろうか…と思ってしまうほど立派なものであった。これには、さすがに味に対してうるさい(笑)ご婦人たちもご満悦だったようで、帰りのバスのなかは、提供された料理の話題で尽きなかったほどだった。お見せできる写真がないのが残念なくらいのこの会席料理、併設されているレストランでも味わうことができるようなので、機会があれば、ぜひ召し上がっていただければと思う。
 料理の話が先になってしまったが、肝心の温泉についても記しておかなくてはいけない。さきほども少しふれたが、南信州の日帰り温泉施設は「広い」ことが特徴。ここ「清流苑」の温泉も、御多分にもれずその「大浴場」の部類に属しており、先ずはその広さに驚かされる。少々大袈裟かもしれないが、二〜三十人が一度に入っても、それほど気にならずに浸かれるのではないだろうか。打たせ湯も、泡湯も完備され、その心地よさには、誰もが「極楽、ごくらく…」とつぶやいてしまうに違いない。
 また、岩を配した露天風呂(庭園風呂)も、じつにダイナミック。塩見岳( 3047m )や赤石岳( 3120m )といった南アルプスの名峰の姿を、これまた心地よい湯に浸かりながら存分に楽しむことができる。あまりの贅沢さに、つい時間すら忘れてしまうほどだ。

 下伊那郡内の温泉では、上位にランキングされるこの温泉。ぜひ、一度は訪ねてみる価値はあるだろう。


 
 信州まつかわ温泉 清流苑 下伊那郡松川町大島 2784-1
 TEL 0265-36-2000 FAX 0265-36-5544
  下伊那郡松川町大島 ( 1 / 75000 )
  信州まつかわ温泉 清流苑 (松川町ホームページ)
 [ 営業時間 ] 10: 00 〜 20: 00 ( 10月 〜 3月は 19: 00 )
 [ 定休日 ] 第二・第四水曜日、年末年始
 [ 料金 ] 大人(中学生以上) 350円、子供(小学生) 250円

信州まつかわ温泉 清流苑には、平成 12年 3月 15日に訪問しました。 




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