穂波温泉 あぶらや燈千 (下高井郡山ノ内町)

「夢見の湯」大風呂 (右はマッサージバス)

  穂波温泉 「あぶらや燈千」
ご馳走になった料理
幻想的な色のマッサージバス
貸し切り露天風呂
 下高井郡山ノ内町の「湯田中渋温泉郷」のひとつ、穂波温泉は、長野電鉄湯田中駅と夜間瀬川を挟んで向き合うにある温泉地で、現在、ここには「魚敏旅館」( 0269-33-1215 )、「御宿風間館」( 0269-33-2713 )、「たけだや旅館」( 0269-33-2408 )、「つるや旅館」( 0269-33-4541 )、「日野屋旅館」( 0269-33-3578 )、「ホテルおもだか」( 0269-33-3125 )、「ホテル豊生」( 0269-33-3281 )、そして今回訪ねた「あぶらや燈千」( 0269-33-3333 )の旅館が営業している。

 平成十四年八月にリニューアルオープンした「あぶらや燈千」は、穂波温泉にある温泉宿のなかでも最大規模のもので、客室は全四十五室、二百二十名を収容することが可能。宿泊施設は、和洋・和洋室が中心の客室棟「千遊館(せんゆうかん)」と、展望・温泉露天風呂付きの客室棟「燈火亭(とうかてい)」の二つからなり、「千遊館」の三階は大小の広間に、自慢の展望風呂(夢路の湯・夢見の湯)は「千遊館」と「燈火亭」の最上階(七階は両棟とも接続)に設けられている。
 今回、この「あぶらや燈千」で浸かったのは、二つある温泉施設のうちの「夢見の湯」。「夢路の湯」とは、朝夕に入れ替えがあり、本来ならば両方に浸かることができたのだが、到着時間が遅くなったことや宴会の準備などがあったため、「夢路の湯」の時間に間に合わず、残念ながら「夢見の湯」だけの入浴となった。二つの湯の違いを比較できれば面白かったのだが、ご容赦願いたい。
 「夢見の湯」の特徴は、おそらく展望露天風呂にあるのではないだろうか。庇で覆った東屋風の露天風呂には、寝湯と円形のマッサージバスがあり、なかでもマッサージバスは、夜になると浴槽そのものが青・黄・緑に変化(写真 = 中)する仕掛けがあり、なんとも幻想的な趣きのなかで浸かることができる優れモノ。また、その隣にある寝湯は、ほどよい気泡が絶えず放出されており、体全体を刺激する気泡の心地よさに、思わず浴槽のなかで寝入ってしまいそうになるほどだ。
 開湯千三百年の歴史のある名湯・渋湯田中温泉郷の町並み、また、春夏秋冬、さまざまな自然美を演出する志賀高原の山並みを眺めながら、至福の時間をこの露天風呂で過ごしてみるのもいいだろう。

 最後に、この温泉の成分であるが、渋湯田中温泉郷のひとつでも、それぞれの温泉とも源泉が違うため、当然のことながら含まれる成分にも違いがあるので覚えておこう。因みに、ここ「あぶらや燈千」の引湯されている湯は、町内佐野地区( 下高井郡山ノ内町大字佐野 2586 )に源泉があり、泉質は ナトリウム・塩化物泉 (弱アルカリ性低張性高温泉)だという。源泉温度は 78. 0 度、pH 8. 59 。

 
 あぶらや燈千(とうせん) 下高井郡山ノ内町湯田中温泉
 TEL 0269-33-3333 FAX 0269-33-4512
  下高井郡山ノ内町大字佐野付近 ( 1 / 6500 )
  穂波温泉 あぶらや燈千
 [ その他 ] 日帰り入浴はできません

穂波温泉・あぶらや燈千には、平成 15年 1月 17日に訪問しました。 




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