関谷温泉 湯っ蔵んど (須坂市)

関谷温泉 湯っ蔵んど

  関谷温泉 湯っ蔵んど
露天風呂(鎌田の湯)
須坂の特産品が並ぶ売店

 関谷温泉「湯っ蔵んど」は、須坂市内から菅平高原に向かう途中の国道 406号線沿いにある。「平成の名湯」を謳い文句にした宣伝が効を奏し、現在では「牟礼・天狗の館」(上水内郡牟礼村)、「小布施温泉・あけびの湯」(上高井郡小布施町)とともに、善光寺平周辺では抜群の誘客力を誇る、超メジャーな温泉施設として地元では知られる。
 温泉は、平成七年に湧出したもので、当初は、国道と旧大笹街道との交差点(仁礼町)に温泉スタンドが設けられていただけだった。現在の温泉施設がオープンしたのは、それから二年後の平成九年十月のこと。和風の「臥竜の湯」、洋風の「鎌田の湯」の二つの大浴場には、併せて十一種類十四の風呂が、また、北信五岳(飯綱山・戸隠山・黒姫山・妙高山・斑尾山)を望む、展望抜群の露天風呂には、八種類八つの風呂を配する、まさに「湯」の「蔵」にふさわしい設備が設けられ、平成十二年には、来館者数が百万人を超えるまでに至っている。
 入館については、フロントで料金を直接支払う方法となっており、渡される領収書を兼ねた入浴券を持って二階に上がり、別の係員に提示する。受付を済ませたら、正面にある下足箱に履物を入れ(料金百円・退出の際に返金)、そのまま左手に進むと「大浴場」がある。「大浴場」は、左が「鎌田の湯」、右が「臥竜の湯」で、日替わりで男女が入れ替わる。
 浴場は、とにかく広い。最も奥にある「大風呂」までの間には、「寝湯」や「うたせ湯」といった話題の風呂があり、ともすれば、これも、あれも、と目移りしてしまうくらいだ。あまり欲張ると、「のぼせ」てしまうので、時々、途中に設けられているベンチに腰掛けるなど休みを取りながら、自慢の風呂を楽しみたい。
 もうひとつ、ここの特徴といえば、展望抜群の「露天風呂」(写真)だ。今回、入浴した「鎌田の湯」には、四種類の風呂があり、どれもほどよい湯加減で気持ちの良いものだった。「鎌田の湯」と「臥竜の湯」の違いは、「鎌田の湯」がタイル張りであるのに対し、「臥竜の湯」は、全体に岩を配置した「岩風呂」様式になっていることだろうか。個人的には、趣のある「臥竜の湯」の露天風呂をオススメしたいところなのだが…。
 掲示されている「温泉分析表」が見つけられなかったので、近くにある温泉スタンドにあった分析表を引用すると、源泉名は 須坂市関谷温泉 (源泉は、温泉スタンドの周辺にあるらしい)で、泉質は 単純温泉 (弱アルカリ性低張性温泉)。泉温は源泉で 38. 6度、 pH 8. 36 。
 風呂を上がったら、一階にあるレストレン「はるにれ」へ。鉄火丼・天丼・ステーキ丼( 1000円税込 )や天麩羅御前・刺身御前・麦とろ御前・ハルニレ御前( 1580円税込 )などのほか、定食やピラフ・カレーなどの軽食、パスタ、子供向けのお子様ランチなど、じつにさまざまなメニューが用意されている。平日のランチタイム( 11: 30 〜 14: 00 )では、ランチメニューの価格に百円追加で、コーヒーのサービスも付く。
 休祭日ともなると、ここを訪れる人たちの多くは、半日近くをここで過ごすつもりでやってくる。ゆっくり湯を楽しみたい、という方々より、どちらかといえば、行楽に訪れた家族連れなどにおススメしたい温泉施設かもしれない。

 
 ふれあい健康センター 関谷温泉 湯っ蔵んど 須坂市大字仁礼 7
 TEL 026-248-6868 FAX 026-248-6869
  須坂市大字仁礼付近 ( 1 / 75000 )
  湯っ蔵んどホームページ
 [ 営業時間 ] 10: 00 〜 22: 00 (受付は 21: 30 まで)
 [ 定休日 ] 年中無休 (臨時休業を除く)
 [ 料金 ] (入湯税・消費税込)
  ・ 10: 00 〜 17: 30 : 大人(中学生以上) 500円、子供(小学生) 350円
  ・ 17: 30 〜 22: 00 : 大人(中学生以上) 400円、子供(小学生) 250円
 [ その他 ]
  ・ 個室付福祉浴室 一時間 1,050円
  ・ 詳しい料金については、直接「湯っ蔵んど」へお問い合わせください。

関谷温泉 湯っ蔵んどには、平成 14年 6月 22日に訪問しました。 


温泉スタンド
 関谷温泉 温泉スタンド
 国道 406号線と県道 58号線(長野須坂インター線・旧大笹街道)との交差点(仁礼町)に、「湯っ蔵んど」にも使われている温泉の販売スタンドがある。給湯場(写真)では、路面に引かれた矢印に従って車を進めること。

 利用方法
 ・ (ノズルのレバーが横になっている事を確認してください。)
   ホースのノズルを容器の口に入れます。
 ・ 10円又は 100円硬貨を専用入り口に入れます。
   ( 10円で 10リットル、 100円で 100リットル出ます。)
 ・ 硬貨は連続して 5枚まで入れる事ができます。
   途中で給湯を止めても残りの硬貨は戻ってきません。
   必要量を確認して硬貨を入れて下さい。
 ・ 硬貨を投入したら、ノズルのレバーを手前に引いてください。
   (硬貨投入後、約 15秒位で温泉が出てきます。)
 ・ 給湯を途中で中断したい時は、ノズルのレバーを横にして下さい。
   (中断したまま 10分以上経過すると、残りの温泉は出てきませんので注意してください。)
 ・ 給湯が終わったら、ホース内の温泉をすべて払って下さい。
   ノズルのレバーは横にして元のノズル差込口に戻して下さい。
   ノズルのレバーは開の位置にしておいて下さい。

 ・ この温泉は、浴用として利用してください。
 ・ スタンドの営業時間は、午前 5時〜午後 9時までです。

 株式会社須坂健康福祉ランド(SKF)湯っ蔵んど内 
 電話 026-248-6868  
「温泉スタンド」の利用方法については、案内板の表示を参考にしました。 




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