丸子温泉郷 (上田市)

鹿教湯温泉に完成した渓流足湯
鹿教湯温泉に完成した「渓流足湯」 (丸子温泉郷)

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 鹿教湯(かけゆ)温泉の歴史
湯端通り
湯端通り
 鹿教湯温泉は、鹿に変身した文殊菩薩が信仰心の厚いひとりの猟師に湯のありかを教えたことからその名前が付いたと伝えられている。
 江戸時代には湯治場として栄え、内村川に架かる五台橋に続く通称・湯端通りには、今も湯治客が滞在した宿屋が当時の面影を残したまま佇む。
 昭和三十一年、JA長野県厚生連がリハビリテーションセンター鹿教湯病院を開設。医療に温泉療法を取り入れた先駆的事例としてその活動は全国に知られている。

[ 参考HP ]
 ・ マピオン地図 上田市鹿教湯温泉付近 ( 1 / 75000 )
 ・ 鹿教湯温泉ホームページ (鹿教湯温泉旅館組合)
 ・ JA長野県厚生連 リハビリテーションセンター鹿教湯温泉


  鹿教湯温泉 文殊の湯
文殊の湯・内湯
内湯
文殊の湯・露天風呂
露天風呂
 湯端通りを文殊堂ヘ向かう途中の「五台橋」近くにある日帰り温泉施設。もともとここには「大湯」と呼ばれる共同浴場があったそうだが、平成十二年に改装され新しく「文殊の湯」として利用されることとなった。洗い場と平行して二つの湯船(写真右上)があり、外には仕切りで囲った小さな露天風呂(写真右下)が設けられている。
 源泉名は 鹿教湯 2. 3. 4. 5. 6 号泉。泉質は 単純温泉 (弱アルカリ性低張性高温泉)、源泉温度は 47. 9度、使用位置では 42. 0度、pH 8. 22 。

 < ひとこと >
 たまたま訪ねたのが平日の午後だったこともあり、のんびり湯に浸からせてもらったが、露天風呂の雰囲気については、少し隠れ家的な趣きで楽しめるものだった。ただ、この仕切りについては、温泉フリークの間ではかなり否定的な意見が多い。「狭い」「圧迫感を感じる」等々、表現はさまざまだが、何れもかなり手厳しいご意見がネット上に公開されている。
 川を隔てた場所には文殊堂へと続く階段がある。川幅もそれほど広いわけではないので、仕切りがなければほぼ丸見えになってしまう。それでは互いに困るだろう、と、やむなく仕切りを設けざるをえなかったと考えるのだが、どうもそれでは納得しないらしい。
 評価や意見を述べたり記したりすることは、サービス向上のために大事なことだ。しかし、不特定多数の人たちが閲覧できるネットの特性上、何故か否定的な意見ばかりが一人歩きしてしまうことが多い。「文殊の湯」の仕切りも、事情があってのものであるし、開けられた窓からは、内村川の流れも、緑豊かな木々の様子も、十分楽しむことができる工夫がなされている。
 「百聞は一見に如かず」。
 情報に惑わされることなく、地元の方々が大切に維持管理されている湯を楽しんでほしいと思う。

 
 鹿教湯温泉共同浴場 文殊の湯 上田市鹿教湯温泉 1369-1
 TEL 0268-44-2288
  上田市西内付近 ( 1 / 21000 )
 [ 営業時間 ] 7: 00 〜 21: 00
 [ 料金 ] 大人 300円、小人 150円
 [ 駐車場 ] 
  ・ 湯端通りの反対側奥に専用駐車場あり

鹿教湯温泉共同浴場 文殊の湯には、平成 18年 8月 21日に訪問しました。 
小県郡丸子町は、平成 18年 3月 6日町村合併により上田市になりました。 




  鹿教湯温泉 渓流足湯
渓流足湯
渓流足湯の入口
渓流足湯
足湯
 長野朝日放送の番組企画としてタレントの三四六氏と長野朝日放送のスタッフ、地元ボランティアの方々が、内村川の川沿いにある天然の岩場を利用して完成させた足湯。もともとここには「野天湯 湯福の里湯」という野天風呂があったが、利用者が少なく荒れ放題になっていたという。それを再び利用のできる施設にしようと取り組んだのがこの企画だ。
 オープンは平成十八年七月二十九日(土)。この日は、長野朝日放送の「ザ・駅前テレビ」でも生中継で様子が紹介された。ややぬるめの湯ではあるものの、源泉かけ流しの贅沢の足湯。ちょいと立ち寄ってみてはいかが…?
 源泉名は 鹿教湯温泉混合泉( 2. 3. 4. 5. 6 号の混合泉)、湧出地は 小県郡丸子町大字西内字宮脇 1433-1 (当時)、泉質は 単純温泉 (弱アルカリ性低張性高温泉)。泉温は 47. 1度、pH 8. 1 。水質検査結果として、飲用温泉水としての利用可能。

 
 鹿教湯温泉 渓流足湯
  上田市西内付近 ( 1 / 1500 )
 [ 営業時間 ] 管理人なしのため不明
 [ 営業期間 ] 夏期のみ
 [ 料金 ] 無料
 [ 駐車場 ] 国道沿いに大きな駐車場あり
 [ 参考HP ] 鹿教湯温泉ホームページ
 [ 問い合わせ ] 鹿教湯温泉旅館協同組合 TEL 0268-44-2331

鹿教湯温泉 渓流足場はには、平成 18年 8月 21日に訪問しました。 
小県郡丸子町は、平成 18年 3月 6日町村合併により上田市になりました。 


  大塩温泉 大塩公民館温泉館
大塩温泉 大塩公民館健康館
大塩温泉 大塩公民館健康館
内湯
内湯
 鹿教湯温泉から丸子寄りに数分車を走らせた位置にある。温泉の歴史は古く、戦国時代、武田信玄が上田原や川中島での合戦で傷ついた将兵の治療や湯治に使ったことが始まりと伝えられている。
 ここの温泉では、大塩公民館に併設された共同浴場を利用する。受け付けで料金を支払い、浴場へ。平日の午後ということもあり入浴客はなし。二つの湯船があり、注ぎ口にあるコップを使えば飲用も可能。温泉施設での飲用は、とかくクセのあるものが多いのだが、ここは至ってシンプルな味。誰でも抵抗なく受け入れられる。
 上田市と合併する前、この共同浴場については旧丸子町から補助金が支給され、低い泉温を加熱するための灯油代に使われていたという。しかしながら、今般の灯油代の高騰により加熱時間を制限せざるをえなくなり、現在は午後二時半から午後八時半までに短縮されている。加熱外の時間でも入浴は可能であるが、この場合は加熱なしの源泉温度での入浴になるそうだ。また、近年は湧出量の減少があるらしく、節水を呼びかける張り紙も掲げられていた。もともと効能が高いと評判の温泉でもあり、もし湧出量が少なくなっているとなれば大変なことだ。
 源泉名は 大塩温泉 、湧出地は 小県郡丸子町(現在:上田市丸子)大字西内 771-4 (源泉地からの距離は 195m )。堀削による動力揚湯で、湧出量は毎分 320 〜 330 リットル。泉質は 単純泉 (弱アルカリ性低張性高温泉)。源泉温度は 34. 1度。加水・循環装置・入浴剤・消毒なし。

 
 大塩温泉 大塩公民館温泉館 上田市西内 150
  上田市鹿教湯温泉付近 ( 1 / 21000 )
 [ 営業時間 ] 14: 00 〜 21: 00
 [ 定休日 ] 毎月十五日と三十日
 [ 料金 ] 大人 100円、小人 50円

大塩温泉 大塩公民館温泉館には、平成 18年 8月 21日に訪問しました。 
小県郡丸子町は、平成 18年 3月 6日町村合併により上田市になりました。 


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