安曇野市

大王わさび農場

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御法田大王わさび農場

御法田 大王わさび農場

  御法田 大王わさび農場
 北アルプスからの伏流水が湧き出す穂高は、静岡県に並ぶ「わさび」の産地。なかでも、日本一の規模を誇る「御法田大王わさび農場」は観光客にも開放され、帯状に広がるわさび畑の様子を自由に見学することができる。名前の由来にもなった伝説の八面大王にまつわる洞窟もあり見どころも多い。
 農場内の売店では、わさびを使ったチョコレートやソフトクリーム、わさび漬けなどの加工品が販売されており、名物のわさびソフトクリームは 250円、生わさび一本は 100円くらいから購入することができる。わさびの美味しい食べ方についても案内されている。
 農場北側を流れる万水川の岸辺には、黒澤明監督の映画「花」にも登場した三つの水車が今も残されており、残雪の北アルプスとの風景は安曇野を象徴する風景として知られている。
  穂高わさびの歴史と大王わさび農場
 穂高の主産物である「生わさび」は、豊かな自然と豊富に湧き出るアルプスの伏流水によって作られる。収穫される二年物の「生わさび」が極上品といわれ、すぐれた抗菌性と様々な疾患にも効能を発揮する自然食品として注目されている。
 しかしながら、穂高における「わさび」栽培の歴史はそれほど古いものではなく、「大王わさび農場」にある「穂高わさびの歴史」と題した案内によれば、観光名所で知られる「大王わさび農場」のある周辺でも、明治時代までは梨の名産地だったと記されている。「わさび」に関しては、湿地帯に湧く豊かな水を利用して、住人がアルプスに自生する「わさび」を持ち帰り自家用に栽培していた程度だったらしい。
 ところが、大正四年に襲った台風により静岡県のわさび畑は大きな被害を受け、品薄となった東京市場における「わさび」の値は空前の高値を付けることとなる。出荷された穂高の「わさび」は当然のことながら人々の評判となり、自家用程度の栽培であった「わさび」は、これを機に穂高の主産物として一躍全国区へ進出する切っ掛けを掴むこととなるのである。梨の木は切られ、水田も深く掘り下げられる作業が続き、大正末期には九十町歩(約九十ヘクタール)の「わさび畑」が開拓されたという。

 この開拓ブームのなかで、私財を投げ打って「わさび畑」を開拓した人物がいた。彼の名は深沢勇市。「大王わさび農場」の創始者である。勇市氏は、大正四年に不毛の湿地帯であった犀川河畔の開拓に取り組み、昭和十年に開拓事業を終えるまでの二十年間、わさび田の開拓に情熱を傾け、今日全国における「わさび」生産高第一位を占める「穂高わさび」の礎を築いた人物のひとりとして知られている。意を受け継いだ二代目勇市氏は、その後「東畑」の開拓や連鎖障害をおこす「わさび」の品種改良に取り組み、「穂高わさび」の名を上げている。
 ここでは、心血を注いで「わさび」事業に取り組んだ初代勇市氏の情熱に思いを馳せながら、観光名所として知られる「大王わさび農場」を訪ねてみる。

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