創業60年の居酒屋「佐原屋本店」


住所:東京都台東区上野・JR御徒町駅ガード下
定休日:日祝・第2&3土
営業時間:17-21:30

2014.12.07
上野で忘年会があり、それまで時間がありすぎたので、
こちらで一杯やることにしました。
まず瓶ビールの小瓶(400円)、そして何かあっさりしたものということで、
小芋の煮物(350円)を頼みました。
これが冷蔵庫にはいっていたもので、
そのまま1個口にいれたところこれが変質していてアウト!
うっかり食べるとお腹をこわすところでした。
一言言おうかとおもいましたが、この娘に言ってみても仕様がないので、
消毒のためハイボール(400円)を一杯飲んで、もうここには来ないことにしました。
おばあちゃんのやっていた頃は力は抜けていてもしっかりしていたのですが、
こんなことでは早晩ダメでしょう。

2014.06.18
やっと新しい店に来ました。
上野の美術館に「バルテュス展」を見に行った後、17時の開店直後です。
店内は左がオープンキッチンとカウンター、右にテーブル、
奥に小上がりというレイアウトです。
メニューも内装も普通の居酒屋になってしまいました。
それもわざわざ行くまでもないレベルです。
唯一面白いのは、古い店で使っていたカウンターの丸椅子を
そのまま持ってきたことでしょうか。
これは味があります。
この日は赤星の大と蒸し豚をいただいておしまい。
お勘定は1,200円でした。

2013.11.17
土曜日に来てみたら、シャッターが閉まっていました。
ウェブでチェックすると第2&3土は休業でした。



2013.08.03
昼間、前を通りかかったら、大きな看板を掲げて、新しくなっていました。
この日は開店まで待つには時間がありすぎるので、はいりませんでしたが、
今度来てみましょう。
でも、昔のほうが雰囲気はあったな。

2010.12.01
ずいぶん来ていません。
友人が「最近遅い時間帯に行ったら満席だった。」と言っていたので、
5時過ぎの開店早々におじゃましました。
最近の居酒屋ブームのせいか、
テレビや雑誌の取材の記事が店内に貼ってあります。
まずサッポロの黒ラベル(550円)を注文します。
あては貝ひも(350円)です。
アメ横で売っている乾きものですが、ここではこれもOKです。
そのあと、もつ煮(350円)をいただきました。
これはよく煮えて、ふにゃとした軟らかさですが、悪くはありません。
約30分の滞在でした。

2009.02.27
人に会うまで時間があったので、5時半すぎに独り酒です。
まず、ビールの小瓶(350円)と、
目に入った品書きからミミガー(350円)を注文します。
ゆっくり飲んで、次は前回同様ウィスキーにします。
品書きには300円と書いてありますが、
水割りにするとその分50円アップします。
これはせこいのではなく、合理的といえるでしょう。
ウィスキーのアテは、最近ここでした食べないピーナツ味噌(100円)です。
この日はこれでおしまい、お勘定は1,150円でした。

2008.12.08
先日5時過ぎに前を通りかかったら開いていなかったので、
日を改めて5時半ごろに来たら、開いていました。
この日はまず瓶ビールの小瓶で、アテはピーナツ味噌です。
それが終わるとウィスキーをロックでいただき、アテはチーズです。
チーズには盛り塩が添えてあります。
こんな提供の仕方は初めてですが、これがウィスキーに合うのです。
この日のお勘定は1,050円でした。

2008.04.18
夕方6時ころに一休みに寄りました。
お店のひとが常連さんとしゃべっています。
この店ではこれもOKです。
この日いただいたものは、
もつ煮(350円)でサッポロ黒のビールの小瓶(350円)。
その後、レモンサワー(400円)。
これはサワーの小瓶が別についてきます。
焼酎だけ(いわゆるナカと称するもの)を追加できるシステムのようです。
おつまみには私のすきなピーナツみそ(100。
以上でお勘定は1,200円でした。
品書きのなかでわからないものに
「とうみそ」と「とりみつ」というのがあったのですが、
他のひとが食べているのを見て、
「とうみそ」は豆腐に味噌をのせたものとわかりました。

2008.02.25
一人でぼーっとするにはいい店です。
この日も夕方少し連絡待ちの時間があったので、寄りました。
ビールの小瓶といったつもりが、
歯の治療のあとで、麻酔が効いていて、発声が悪かったのか、
おばあちゃんが大瓶をもってきました。
ま、これも500円ですから、そのままいただきました。
つまみは湯豆腐(200円)とピーナツみそ(100円)です。
湯豆腐は温めた豆腐にねぎと鰹節と天かすがかかっています。
天かすがいいアクセントになります。
お勘定は800円でした。

2008.02.20
夕方6時から銀座でセミナーがあり、
その前に軽くなにかお腹にいれておこうと寄りました。
5時過ぎで、先客は一人だけです。
まずサッポロ黒ラベルの小瓶(300円)とポテトサラダ(250円)を注文しました。
ポテトサラダは辛子が効いていてなかなかいけます。
小瓶というのがちょうどいい量です。
ただしこれが400円だと500円の中瓶にいってしまうのが、
酒飲みのあさましいところです。
あと、燗酒(300円)とイカのコロの味噌煮(300円)というのを注文してみました。
店のおばさんのいうとおり、これは酒のあてには最適です。
本日のお勘定は〆て1,150円でした。



2007.12.07
友人の奥さんが出演する小劇場の芝居が上野であり、
それを観たあと、友人と二人で初めて試してみました。
まさに男二人で来るしかないカウンターだけの居酒屋です。
ガード下ですが、ずいぶん静かです。
店の前に露店を出している八百屋の声が大きく聞こえます。
まず二人とも燗酒(300円)を注文しました。
つまみは、私が「ぬた」で、彼は「茎わさび」です。
酒を各々もう一本追加して、
さらにつまみとして「とうふき」と「ピーナツみそ」も注文しました。
最後に二人でもう一本酒を頼み、お勘定にしました。
2,650円でした。
店のおかみさんの話では、
先祖は江戸時代に佐原から出てきて、
浅草で酒屋として営業していて、
戦後まもなくここで居酒屋として店を始めたそうです。
ちなみに馬喰町にも味のある日本家屋の「佐原屋」がありますが、
あちらとは関係ないそうです。

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