町のそば屋「無限庵」


店名:無限庵
住所:静岡県三島市芝本町5-31

2025.04.01・閉店
ときどき古い店をチェックするのですが、
ここは、どうやら閉店したようです。
亭主はかなりのお年でしたから。

2020.08.05
三島の「飯嶋」という初めての蕎麦屋で
昼食を済ませた後、
この店の前を通ったら盛業中でした。
一人なら迷わずここでした。



2014.01.09
御胎内温泉から、天気がよかったので、
三島まで足を伸ばしました。
三島の駅前はずいぶん新しい雰囲気になりました。
しかし、この店は変わりません。
外観も5年前とほぼ同じです。
店内も同じです。
ぬる燗を1本頼み、あとはせいろ(600円)、
つまみは天ぷらの単品(850円)です。
突き出しも前回同様、冷奴といかの塩辛です。
この日初めて注文した天ぷらは、
エビ2本、小さなイカ、アジ、穴子、野菜など、
すごいボリュームです。
妻と二人で分けたのですが、夕食を遅めにしたぐらいです。
ちなみに以上でお勘定が2,650円だったとおもいます。

2009.07.06
いわゆるどこにでもある商店街のそば屋です。
それもあまり入る気がしない部類の店です。
入ってみると、テーブル4卓と座敷に2卓で、
それもかなりくたびれています。
そして店の隅には蕎麦粉の袋や
鰹節や焼酎の瓶が雑然と積まれています。
調理はおじさん一人、
運ぶのはバイトの若い女の子一人という店です。
一緒に行った妻の不安そうな顔が見てとれます。
ところが、実はこの店はKajiさんという
蕎麦好きの人のブログで知ったのです。
そのKajiさんは古くからのNiftyユーザーだったようですが、
さすがにお年で?もう更新できないということで、
ブログを閉じられました。
まず、瓶ビールの大を注文して、
つまみに厚焼き玉子(200円)と
自家製ニシンの棒煮(350円)を頼みます。
突き出しは冷奴、だしに使う厚めの削り節と青ねぎを載せて、
甘めの醤油がかけてあります。
三島は水の街ですから、こころなしか美味しく感じます。
どいうわけか、さらに自家製イカの塩辛が来ました。
女の子が間違えたのかサービスか、
どちらでもいいので、これもいただきました。
そろそろビールもなくなるかというところで、
もり(600円)を注文しました。
太めの田舎そばで、量もたっぷりです。
以上でお勘定が2,500円という安さで、ここで妻も納得です。
実はこのとき、ちらっとう後ろで大もりを食べている客を見ると、
その量がすごいのです。
また、その奥さんの食べている天ざるの天ぷらの量も半端ではなく、
胡麻油のいい香りがしていました。
次回は天ぷらも試してみましょう。

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