姫路の屋台



兵庫県の播州地方では「屋台」と書いて「やったい」と呼ぶものです。
神輿ではなく、太鼓を叩く人が乗った約3トンのこの乗り物をみんなでかついで、
練り歩きぶつけあうのです。
先日、帰省したときに姫路駅に展示してあったので、写真に撮りました。
塗りも彫刻も刺繍も豪華なもので、昔から気候温暖で豊かなこの地方ならではのものです。
本来は秋祭のときだけのものでしたが、
最近は観光事業の一環として五月にもお城の広場でやるようです。
一見の価値のあるものです。




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