大磯町の国府祭(コウノマチ)



持ち回りの町内会の役員なので、大磯町国府本郷の祭に参加してききました。
国府祭と書いて、コウノマチと呼びます。
起源は大化の改新まで遡る古い祭で、神奈川県の無形文化財です。
かつてこの地に相模の国の国府があったので、
毎年5月5日に湘南の5つの神社がここに集まってきます。
もともとは国司と地方豪族の政治的な行事が祭というかたちで残っているものです。
地味で静かな祭りですが、その背景を知っていると興味深い行事です。
うちの二人の息子も小学校の5・6年生のときには槍持ちや幟持ちとして参加しました。




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