焼板



瀬戸内地方の住宅の外壁に昔から用いられている焼板です。
焼杉とも焼杉板ともいい、滋賀県から東にはないそうです。
写真は姫路の実家の近くの蔵ですが、左の板は新しいもので、
右の方は少し年月の経ったものです。
今はバーナーで炙っているのでしょうが、
伝統的な作り方は、3枚の板を三角柱状に縛り、
中に灯油を染み込ませた新聞紙1枚に火をつけて、入れるだけだとか。




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