陶紙




2000.06.15
陶紙とは京都市のロペットという会社の販売しているシ−ト状の陶土で
紙のように切ったり、曲げたり、接着したりすることができ、
焼くと陶器になるというものです。
ドイツにおける陶器の製作は石膏型による成形が主体です。
ところが、これは折り紙やペ−パ−モデルを作る感覚で実物の立体ができるのです。
(ただし上の写真は本当のペ−パ−モデルです。)
この造形は学生たちにとって、新しい発想の素になるとおもいます。
しかし、焼成には、やはりそれなりの経験が必要なようです。

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