teerauschen okt.1995


 

2000.04.22
このプロジェクトはドイツのお茶組合からの依頼で
ベルリン芸術大学の講師Martin Rissler氏と
学生達のデザイングループ"SugerLab"が企画したものです。
当初は「お茶」の消費促進を計るデザインコンペのようなものを考えていたのですが、
それではありきたりで、おもしろくないので
どこかで1週間ほど合宿して「お茶」について考え、
「お茶」について何か提案しようということになったのです。
1995年の秋に旧東ドイツの北海沿岸のRostockに近いリゾート地でやったのですが、
いやはや寒いのなんの。
左の写真のフラードームは「海岸の茶室」?を想定して、
学生が竹と塩ビチューブのジョイントで組み上げたものです。
右の写真は大きなティーバッグでデモンストレーションもしているところです。
なお、このワークショップは当初から積極的に広報活動も並行して行い、
ドイツ"Design Report"誌、日本"AXIS"誌等、様々なメディアに紹介されました。

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