岩手県の六次産業事業所「及川農園」のパッケージデザインで「真行草」の試み

2017.05.15
プロダクトデザインのクライアントは第2次産業かせいぜい第3次産業が主で、
第1次産業、それも個人という例はわれわれも過去にやったことはありません。
昨年、古い友人に頼まれて、
この梅干し農園のパッケージ・デザインの仕事に携わりました。
進めていくなかで、今更ながら痛感したのが、
デザインの方向性を一般の人に伝えることの難しさです。
そこで思い出したのが、江戸時代「真行草」の手法です。
上の画像が、左から真・行・草といえるでしょうか。
こういう具体例を示すことで、理解度が高まります。
しかし、この仕事は販売先の問題でストップしてしまいました。
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