MACHIDA PC NEWS――――1998.3.28

ヨドバシのゴールドポイントカードに変化が


ふと、寝付けないのでテレビをつける。テレビ朝日の「朝まで生テレビ」 見た人は知っている、あの討論が繰り広げられる番組だ。その番組のスポンサーのひとつがヨドバシカメラで、CMやってたんですがそこで、新事実を知る。
「4月1日から今までの内税表示から外税表示になります。よって10%ポイント還元!」
は?
・・・・・・・・・・・(←状況を理解していない)
えええぇぇぇ~うっそお!
というわけである。つまりは、ゴールドポイントカードを持っていない限りは損ということなのか? 外税表示ということは今までの「別途消費税は受け取りません」というシステムの崩壊を示すわけでしょ? 消費税を取られた上でその分がポイントになる・・・そう言うことだろ? いままでの5%ととあわせてその分の5%、あわせて10%ということか? というのが、この数秒のCMの顛末だ。
個人的にはこの「内税」が、だあぁ~いすき!だったので残念だが、ひとつ気になる点がある。それはビッグカメラ、さくらや、そしてソフマップなどの他のポイントカード方式をとっている店の動向である。現に前二つのカメラ量販店系のショップはヨドバシに対抗して基本的に5%の還元率だし、ソフマップもいつか書いたとおりヨドバシがある町に限り(新宿、横浜、仙台)5%の還元率だ。しかし、これらのショップは外税方式。じゃ、これからは10%になるの・・・? 気になる。
このニュース、最近配られたポイントネットワークにはこれだけの重大事項であるにもかかわらず書かれていない。よって真相はまだまだ不明?なのか。何か続報、詳細が入ったらここで書くこととする。


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