ジョルジュ・ルーミエ
シャンボール・ミュジニーに本拠をおくブルゴーニュで最も卓越した栽培業者のひとり。
14haの畑を持ち、現在はもっぱら息子のクリストフ・ルーミエがワイン作りを行っている。全面
的に有機栽培を行い、収穫量を抑え、新樽比率を30%に抑えてテロワールの特質を果
実から引き出す。その結果、市場に出されるワインはどれも入手困難で、ボンヌ・マールを筆頭に、ミュジニ、シャンボール・ミュジニー・レザムルーズなどのすばらしさはとりわけ有名。リュシュット・シャンベルタンとシャルム・シャンベルタンはクリストフ・ルーミエの名前で市場に出される。
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