ミシェル・ゴヌー ポマールに本拠を置くドメーヌで、1984年にミシェル氏が亡くなってから、夫人が7haのドメーヌを守っている。1級畑のグラン・ゼプノに2.92haの最大区画を持つ。 伝統的な製法で、濃厚で深みのある、長熟タイプのワインを産し、ポマールの数ある作り手の中でも際だった存在となっている。新樽比率30〜50%、18〜24ヶ月の熟成後、軽く濾過してから瓶詰めする。不出来な年は樽のままネゴシアンに売却してしまうとか。フランス国内での需要が高く、輸出量 は少ない。