E&Jガロ
イタリア移民の息子であるアーネストとジュリオの兄弟が1933年に始めたワイナリー。安価なジェネリックワインで成功をおさめた後、70年代以降ソノマに畑を購入して、より高級なバラエタルワインに進出。特に93年に発売された「ノーザン・ソノマ・カベルネソーヴィニヨン」は各ワイン誌で高く評価され、安ワインメーカーのイメージを払拭するのに貢献した。年間生産量 は7000万hlとアメリカだけでなく世界最大を誇る。