<ウンチク>
マスカット・ベリーA
「日本のワインの父」と呼ばれる川上善兵衛氏が昭和2年、ベリー種とマスカット・ハンブルグ種を交配して作り出した品種。
仕込み方によって違った表情を見せる。軽めに仕込んだ赤やロゼは美しい色合いと果 実の香りが楽しめるものとなる。これに対し、十分に厚みをもったスタイルのものは長い熟成に耐え、熱気を持つ芳醇なワインとなる。(世界の名酒事典より)