昨年のbusuka-sanさんのレポートを読んで、ぜひ行きたいと思ってたんですよね、このツアー。BAR10さんが参加することも判ってましたし、参加を心待ちにしていました。
さて、当日は8時50分に新宿集合。集合してみると、BAR10さん、徒然わいんさん、Buska-sanさん、たこやき坊主さんと、いつもブログ拝見したり、コメントやりとりしている方々もおられて、どうもどうも、という感じでした。
この日は、週末久しぶりに晴れ間が見えたとあって、きっと高速は混むんじゃあ、と懸念しておりましたが、案の定行きの中央高速が渋滞。予定より1時間遅れでワイナリーに到着しました。
ワイナリーの総面積はおよそ150ヘクタール、そのうちブドウが植えられているのが約60ヘクタール程度だそうです。もっとも標高の高い見晴らし台園(600m)とふもとの醸造所の間には200mの高低差があるそうです。
畑はよく整備されています。
この方が大川所長(技師長)。 気さくですが、熱い方です。
ブドウはちょうど開花の時期。私もこの時期に畑に来たのは初めてです。
見学した畑のブドウの花はまだツボミでしたので、別の畑から持参したという花を見せていただきました。
これはシャルドネの花。ひとつひとつの開花の期間はわずか1日程度ですが、上から下まで順々に咲いていくそうですので、すべて咲き終わるまで1週間程度かかるとか。
畑の見学のあと、予定を変えてレストラン「ワインテラス」に移動。 昼食のメニューは、ワイン豚のカツレツとツナと夏野菜の冷製パスタからのチョイスでしたが、私はカツレツを選びました。美味しかったですよ。ちなみに、パスタもこちらも量は相当なものでした。
ワインはカジュアルラインの「登美の詩」の赤白が供されましたが、このあとにテイスティングを控えていたので、私はひと口ずつしか飲みませんでした。
窓からの景色がまたすばらしい。ご家族とかカップルで来てももいいと思います。
ズームマクロレンズが楽しくて、ついつい花の写真を撮ってしまいます。 このあとは、醸造棟、貯蔵庫の見学です。
圧搾、破砕設備。
発酵槽。
この時期はさすがに稼動してませんね。
この項つづく。
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