超不定期更新コラム

七つ道具その後
去年コラムで、「我が家の七つ道具」なんてのを書いたけど、今回はその続編。相変わらず重宝してるものがあるかと思えば、あんまり使わなくなったものもあったり。
1.デジカメとパソコン
まずなんといっても、「ごくろうさまぁ」と声をかけてあげたいのがこの二つ。ノートパソコンのキーボードがおかしくて交換したことは前書いたけど、その後は至って好調だ。あまりに頻繁に使っているためか、キーボードのアルファベットのプリントが剥げてきてしまったぐらいだ。 ただ、パソコンにしてももデジカメにしても、どうもバッテリーの持ちがよくないのが玉にキズ。新しいのがほしい気持ちがないわけじゃないけど、金欠の折、もうしばらく頑張ってもらわにゃならない。
2.ワインセラー
2台目のワインセラー購入は今や私の悲願とすらいえるのだが、こればかりは家を引っ越さない事には解決の糸口が見えない。結局ズルズルと寺田倉庫へ預けるワインが増え続ける一方の今日この頃。家のロングフレッシュは、地震でトビラが開かないように、右の写真のような食器棚用の耐震グッズを貼りつけてみた。はてさて 効果のほどは?…。試す機会が訪れないことを願いたいものだ。
3.ボイスレコーダー
ワインのコメント記録用に買ってみたボイスレコーダー。最初は面白がって使っていたものの、最近はすっかり、オーソドックスなメモ帳に主役の座を奪われている。ワイン会の時などにひとりでブツブツ録音しているのはやっぱりちょっと気がひけるのだ。でもこのボイスレコーダー、最近は本業で、備忘録代わりに活躍しているから、無駄にはなってない。
4.名刺
じゃ〜ん! HPのアドレスを記載したプライベート名刺を作ってみました。でもこの名刺、パーティなどの時以外は、あんまり配る機会がないし、配っても、結局、会社の名刺も下さい、と言われることがしばしば。こないだは仕事先で名刺を渡そうとして、間違ってこれを渡しそうになったし。(^^;
5.グラス
リーデルの大きいボルドーグラスって、割れやすくて扱いが大変な上に、家で晩酌で飲むクラスのワインの場合、香りが逆に散漫になるような気がして、最近はもっぱら、より小ぶりなオーバーチャーシリーズのグラス(写真右)を使っている。もっとも、グラスについてはこれで満足してるわけじゃなくて、ほんとはロブマイヤーのバレリーナグラスが欲しくて仕方ない私だ。
6.ソムリエナイフ
愛用してきたラギオールのオリーブ色のソムリエナイフに加えて、去年の夏、同社のエボニーウッドのモデルをやまやのセールで購入。数ヶ月後に訪れたフランスでも価格はあまり変わらなかったから、お買い得だったのだろう。こちらの方が柄の部分が一回り太くて使いやすい。使い込むについれて、手になじんでくるんだって。
さらに、最近は、ツーアクションでプシューッと抜く大仰なコルク抜きに気持ちがなびいている。(欲しい…)
7.ロバート・パーカー著「ボルドー」
   のCD-ROM
あんまり信じてもらえないんだけど、これは本当に重宝するのだ。なにが便利かって、酒屋からのメルマガ対策としてだ。お、これはというようなボルドーワインのオファーがあったとき、パーカーさんのそのワインに対する評価をその場で調べられるといのは本当に便利だ。我が家には書籍版もあるんだけど、最近はそちらをめったに覗かなくなってしまった。
7.これは何でしょう?
ShinさんのLA土産は、トイレ掃除グッズではありません。そう、これはデキャンタの内部を洗うものなんですね〜。柄の途中で適当な長さに折り曲げられるので、便利便利。かゆいところに手が届くとはこのことだ。ちなみにこれ、ほんとに背中を掻くのにも使えるかも。
オマケ:お気に入りの木村佳乃のマウスパッド