日々是想

思いつきで更新


ふだんの生活の中から湧き出る疑問、不平、不満を書き連ねてゆくページです、
従って読むに耐えない部分が在るかも知れませんが、単なる独り言だと思って
読み飛ばしてください。


06.11.16
 ホームページを公開したのが9年前、ずいぶんと昔の事のように思えます。当時はまだダイアルアップでインターネットへ接続していました。ISDN、ADSLと接続速度は徐々に速くなり現在は光ファイバーになっています。
 無料で提供されるサービスも当時とは比べ物になりません。Google Earthなんか住所を検索ウインドウに打ち込むとちゃんと目的地に飛んでいく事が出来るのは凄いとしか言いようがありません。インターネットサーバーも通販のページだけですが自社サーバーを立てて2年程前から運用しています。乗り換え案内も昔はソフトウエアがバンドルされていたり、単体でも売っていたのですが、今は検索サイトのサービスの一部となっていたりと凄い事になっています。みんなタダだもんな〜、でも、当ホームページは良くも悪くも昔のまま、9年前に制作した時のままの部分がまだそのまま残っていると言う我ながら恐ろしいサイトです。

04.10.05 久々の書き込み、
 こういうページを作ってもちょっと油断するとこの有り様、あっと言う間の2年4ヶ月、前回の書き込みからずいぶん経ってしまったものです。ほんの少しだけ反省。
 その後はカメラもボチボチ、コピーコントロールCDもついに無くなりそうな気配、そもそもレンタルショップでマキシシングル100円、アルバム300円でレンタルできるんだから(某店では月に1回この半額)ネット配信もそのくらいの金額でさっさと始めれば良いのにと思っています。(Appleのミュージックストアはこのくらいの金額、でもまだ日本では開始時期未定)日本でネット配信ビジネスが成功しないのは料金が高すぎるのが原因、音楽も1曲300円とか、つまらないストリーミング番組が500円とか、音楽はMacに対応していないサービスが殆どなので利用した事はありませんが、ストリーミング番組は何度か購入した事があります。(アダルト番組ではありませんので念のため)どれも300円から500円程度でしたが、番組の内容はとりあえず作ったと言う感じのもの、予告編や番組の解説を見れば中身は見なくても良いような内容、画質も良く無く、ハッキリ言って、お金と時間のムダ、でした。
 CDの売上が落ちて違法コピーが増えたと言うが、確かにコピーされる事は増えたろうが、CDを購入する世代の人口が減っている事も原因でしょう。コピーコントロールCDを廃止する事で新しい法律をと言う声もあるようですが、そんな事にお金を使うよりもネットで安く楽曲を配信、極端な話、レンタルショップやCDRを買うよりもネットでダウンロードした方が安ければコピーしていた人も皆直接買うでしょうし、歌詞カードやアーティストの写真の入ったジャケットが欲しい人は製品をちゃんと買うとおもうのですが、今までのように何が何でもCDを売らなくてはという考え方から抜け出さないとこの先の発展は無いように思えるのですが、、ちなみにiPod最高に良いです。

02.06.15 写真
 最近写真を良く撮っている。元々好きだったのだけれど一時期バイクのレースやら何やらでしばらく遠ざかっていた。当然カメラも20年以上前の物で2台あったうちの1台は使い物にならない状態だった。さすがに20年経つと電池がもう販売されていなかったり、修理もメーカーレベルでは対応してくれない。しかたなくダメな1台はオークションで売飛ばし、それよりも少し新しい物をやはりオークションで購入して使っている。当然の事ながらピントはマニュアル、最近のカメラならオートフォーカスでもあまりストレスなくシャッターが切れるようだが、今の所オートフォーカスのカメラであまり良い思い出はない。とにかく動いている物を撮る時になかなかシャッターが切れない時があるのだ、自分ではここでシャッターを切りたいのにカメラの方はまだピントがあってないからちょっとまってと言ってくる、これはほんのわずかな時間差でも結構ストレスになる。マニュアルならあらかじめシャッターを切る場所を想定しておけばそんな事は絶対にない、ちょっと工夫は必要だがそれがストレスになるような事はない。まあこれは僕の場合だけかも知れないが、、

 最近気に入って使っているのは、ペンタックスのauto110と言うカメラ、ポケットフイルムを使った一眼レフカメラで、普通の一眼レフカメラと比べると縦横が半分のサイズ、つまり体積で言うと4分の一しかないカメラで、当然の事ながらレンズ交換のできるものだ、写りの方も個人的には最近のAPSのバカチョン等と比べれば格段に良い、同時プリントならコストもAPSと変わらない。但し写りや値段で言えばフイルムも同時プリントも安い35mmには到底かなわない、フイルムのバリエーションもポケットでは選ぶことができない。このauto110、私がオークションで購入した頃は数千円でジャンク品が購入できたので全てジャンク品を購入して修理して使用している。他にもポケットフイルムのカメラは何台か持っているが、お勧めはローライA110こいつは何よりもサイズが小さい、これだけの機能でこれ以上小さな物は作れないだろうと思える程小さい、レンズも発色が良く、ピントもマニュアルだったり、電子シャッターだったり、みかけよりも結構すごいやつだったりする、でもこれは最近水の中に落としてしまい故障中、そのうち修理してあげましょう。次にお勧めなのがPOCKET FUJICA FLASH AW 名前の通りポケットフイルム使用のフジフイルム製のカメラで、フラッシュ付き、自動巻き上げ、パンフォーカス、シャッタースピード単速、これは大きさが結構ある、最近の35mmのバカチョンでもこれより小さい物がいくらでもありそうな位、APSカメラと比べられたらおそらく完敗だろう。しかし、ばかにしてはいけない、う〜んと唸ってしまう程写りが良い、発色も結構良いし、ピントの合具合も絶妙と言って良いだろう。パンフォーカスと言ってもばかにできない程よく写る。何よりもシャッターを切る時に何も考える必要がないのは良い事だと思う。(シャッタを押す以外にできる事はストロボのスイッチを入れるくらいしかできない)これは最近うちの娘が気に入って使っている。(使い捨てカメラではないのと、自動巻き上げ、ストロボ付き、がポイントらしい)

 写真の楽しみ方としては普通にプリントして取って置くのももちろんだけれど、最近面白いと思っているのが立体写真だ、専用のカメラ、もしくは2台のカメラを並べて、1台のカメラで左右に少しづらして等何通りかの写し方があり、それぞれメリット、デメリットがあるが、一度実際に写真を撮って立体視すると病み付きになるだろう。1枚の紙の上ではただの平面にしか見えない物がが2枚の写真を立体視すると(左右の目でそれぞれ別の写真を見ると合成されたイメージが見える)奥行きが生まれ、まるでそこに現実の世界があるように見える。普通の写真での奥行きの表現だと近景と遠景のボケ具合や重なり等で表現していたと思うが、立体写真の場合は逆に全てにピントがあっているような写真の方が都合が良く、スッキリした構図のものよりゴチャゴチャした物や奥行きのある写真の方が逆に面白い。ゴツゴツ、デコボコした物の手触りまで伝わりそうな程表現力が生まれる。これは機会があればぜひお見せしたいと思うのでお楽しみに。

 CCCDその後、結局私の所では、エイベックスのCDは全て問題なく再生もコピーもできている。ハードウエアとOSの組み合わせにもよるようだが、OS9だと組み合わせによってはダメで、OSXが動作する環境ならどの機器でも問題ないようです。PCでも機器とソフトウエアの組み合わせで問題なくコピーできる場合もあるようだし、、結論、無駄な事はやめましょう。標準環境で再生はもちろん悪意を持っていなくてもコピーできてしまうようであれば無駄です。幼稚な方法でプロテクトしておきながら、こういう物を販売しているメーカーに限って、良心的なメーカーを相手に訴訟を起こしたりしかねません。実際過去にそんな事例をいくつも見ているだけにそれだけが心配です。

02.06.07 何の為のコピーコントロール?
このページにも久々の書き込みです。他のところは時々更新してはいるのですが、ここへはなかなか書き込めません。

ちょっと気になった事、今年の3月頃からだったろうか、違法コピーができないようにされたCDが発売されている。今の所エイベックスなど数社が同じ仕様の物を発売しているようだ。

まだこの仕様のCDは発売枚数も少ないのであまり世間では騒がれていないようだが、本来のCDの規格から大きく逸脱した物で、再生できない機器や中にはこのCDが原因でCDプレーヤーが壊れてしまう物もあるらしいのだ、このCDそっくりなディスク、CCCDと言うらしい。今までの規格品はCDDAと言う。このCCCDなかなかの曲者、パソコンではオーディオトラックの再生ができない、WINDOWSマシンなら一応聞く事はできるのだが、MP3のデータ部分を専用のプレーヤーで聞くだけ、Macでは再生できません!ときっぱり書いてある。しかし、ここが問題である。なぜかと言えばつい数日前このCCCDを買ってしまったからだ、それまでは特に気にしてはいなかったものの、いざ自分が当事者になると大問題だ、まず私が普段使っているのはMac、Macが殆ど、PCが1台それ以外はCDラジカセが1台(古い)つまりダビングはカセットテープにしかできない。実際はMDと音楽用CD−Rにもダビングができるのだが、MDはもちろんCDレコーダーも無い、これでは普段気軽に聞けないでは無いか!そもそもシングルのCDなんぞいちいち出し入れして聞いていたら大変、普通は買ってきたらすぐにCD−Rにコピーしてして、オリジナルはキズが付かないうちにそっとしまっておくのが基本だったのだが、パソコンでの再生もMacはiTunesと言うアップル純正のソフトがあるので、これでMP3で取り込んで聞いている。これは1度使ってしまうとなかなか手放せない優れものだと思う。しかし世の中なかなか捨てたものでは無い、Macでも実は再生できたのだ、特に何もしなくても、しかも今までどおり取込みも、コピーも問題なくできるでは無いか!いったいあのパッケージに貼られた注意書きは何だったんだろう。WindowsでもMacでも聞こうとしてどうにかなっても知らないよって書いてあるし、まあほとんどの人はダメって書いてあればやらないだろうからそれで良いのかもしれないが、これでは何の為にプロテクトをかけているのかわからない、私なりの結論は、半端なプロテクトならかけるな!そもそもプロテクトする事自体がナンセンスだと思う。違法コピー防止の為だと言う事だが元々そんな事する人はCD買ってないでしょうし、普通のプレーヤーで聞けないくらいの事をやらない限り違法コピーは防げないでしょう。それよりも、もっと啓蒙活動をするなり、CDの価格を下げるなりした方が効果があるでしょう。あとはCDに付いて来る歌詞カードの内容を充実させるとか、いずれにせよオリジナルを買って取って置きたいと言う気にさせるような物作りをするべきだろう。

円周率問題
今年度から学校が週休2日になって、授業時間が大幅に減って小学校の算数で教える円周率が3.14から約3と言う事になったらしい。これは大した問題ではないと思う人もいるかも知れないが実際計算する時はどうするのだろう。まず円周を計算してみよう。直径1000mmの筒の円周は?今までなら3140mm、今度は約3000mm、140mmはどこへ行ったのだろう?当然この計算方法でこの筒に10回ひもを巻き付けるとその長さは?なんて言う問題だと、実際の長さより1400mm少ない答えになってしまう。これで本当に良いのだろうか?日本の工業界の将来が心配な今日この頃、物作り(簡単な工作から高度な機械加工品まで)をしていると結構円周率は使うと思うんですが、それとも今の子供は3桁もあると数字が覚えられないんでしょうか、たぶんこんな教科書を作る方も検定で通してしまう方もきっと勉強しかできない人たちなんでしょう。僕は3.14159くらいまでで計算してますが、、、

01.8/21
 最近やっと少し涼しくなってきましたね。みなさんの所はどうでしょうか。

最近はあまりバイク雑誌は読まないのですが、2ストロークのオートバイがなくなって、4ストロークのオートバイに少し変化が出てきたように感じます。モトクロッサーに4ストの250が出たり、個人的にはちょっと嬉しいです。このクラスの4ストエンジンはどこも似たり寄ったりだったので、これからが楽しみです。

00.12/4
 久々の更新です、先週自衛隊機がすぐ近くに墜落しました、すごい音がして外へ出てみると小さなキノコ雲ができていました、最初はなにが起きたのかわかりませんでしたが、目の前の野次馬達の話から飛行機の墜落だとわかりました、それにしても住宅街の近くにも関わらず被害が殆どなかったのは操縦していた方の努力だと思います、自分が助かるように脱出していたならこんなことではすまなかったでしょう、お二方のご冥福をお祈りします。

 最近はどうして誰が誰を殺したなんていうニュースばかりなんでしょうか?それに比べて誰かがこんなに良いことをしたなんて言うニュースは余りないように思います、悪いニュースを見てまねたような事件も多いように感じます、ならば良いニュースをたくさん流した方がいいのではと思うのは私だけでしょうか。


00.5/7
 忙しかったのと、本人のやる気の無さとが重なってしばらく更新をさぼっていたら、あっという間に一月以上過ぎている事に気付き、これではいけないとは思ったものの、いざ更新となるとあれもこれもとやりたい事が次から次へと出てきて結局まとまった時間のある時にと先送りされてしまう今日この頃、でも下準備は少しずつしてるんだけどな〜(言い訳)で、結局今回も小変更にとどまるというわけ、安いブレーキパッドとか色々あるんだけどね〜、まあ焦らず少しずつやりましょ〜!!。


00.2/1 

 最近のオートバイについて。

20年近くオートバイに乗ってきて最近特に思う事があります、欲しいバイクが無い、!免許を取り立ての頃は珍しさも手伝って乗ってみたい、欲しいと言うバイクがたくさんありました、デザインだけでなく、性能的にも魅力的な物がたくさんありました、もっとも性能だけを見れば、現在のバイクのほうが格段にすばらしいのですが。

 最近のバイクはと言うと、全てのメーカーが同一ジャンル、同一デザインのバイクを製造し、少ないシェアを分け合っていると言う状態でしょう、つまり他社が作ってそこそこ売れたのを見て自社でも似たような物を作って売ると言う事をここ数年くりかえしてきたように思います。  5、6年前になりますが、某メーカー本社の方と、販売店の社長数名と話をする機会がありました、メーカーの方が先ず、どんなバイクを作れば売れますかね?、と言う質問をしてきた、それに対して販売店側は数年前にヒットした商品をそのまま作れ、という意見が大半だったが、メーカーとしては技術の後戻りはできないとの返事、しかし過去のヒット作の焼き直しでしかないゼファ−が売れまくっていた時期だけに販売店としては、プライドを捨ててでもやってほしかったのだと思う、次に現在企画中だと言うオフロードバイクの話があったが、現在いちばん売れている車種のコピーかと聞くと、やはりそうだったようで、そんなの売れないよ、どうせ買うならコピーじゃなくってオリジナルを買うでしょう、と言うように他にも例を挙げて説明すると分かっていただきました、それではどんなのがと言う事なので、モトクロッサーのフレームと足廻りに2ストロークなみの重量の4ストロークエンジンを載せたバイクと答えました、そこに居合わせた他の人たちの意見も同じでした、その後はたしてそのオートバイはそのとおり発売されたのでしょうか、答えはYESでもNOでもないと言ったところです、実際の所そんなバイクを作って販売したメーカーが国内には無いのですから。

 いずれにせよどのメーカーのカタログを見ても殆ど同じような商品構成でしかも性能はともかくデザインまでそっくりな物が多いのにはハッキリ言って呆れてしまいます、他のメーカーと同じ物が無いと安心できないのかと思ってしまいます、私などはこんなの作って見ろ、どうだって言うようなのを出してくれないかと思うのですが、どうでしょうか。