御殿場線の73形

73902 国府津 79,7

 旧東海道線の一部であり、特に下り線では山北、上り線では裾野からの連続勾配を、速度40キロあたりまではシリースで引っ張り、無理なく渡り(進段)それから元気にパラでかけのぼる姿が印象的だった。反面、坂をくだる時は、無力行で起動する駅も・・・・(ブレーキを緩めるだけの・・・)

私の通った末期は、関西型の近代化改造クモハを中心に、最後のモハ63改造のモハ、広島から来た便所付サハ、おおもと横須賀線の2ドアの4ドア改造サハ、クハは東鉄型の等々混ざって使用されていた。個人的には全金試作改造のクモハ73902が好きだった。

当ページでは主だった車両をご紹介します。(アンダーの引いている車両、ネガスキャンのため画質の悪いものもあります)

最終配置車 (配属 .沼津機関区 静ヌマ 42両)

クモハ73 ×16

  024、028、030、033、035、037、043、064068、088、106114、170、359900902

モハ72 ×6

  142、145、148、920、924、941

クハ79 ×6

  301、309、389、425、937、939

サハ78 ×14

  023、030、106、111、113、119、120、400、401、451、452、453、454、455

       

  電化開業から車両の入換えはこちらをごらん下さい。

 

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