【ヨーロッパ写真帖/フランス】

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ドイツと言えば、いろいろな木骨の家屋が頭に浮かんでくる。最初に出会ったのはメルヒェン街道をブレーメンからハーナウまで辿ったとき、ボーデンヴェルダー、ハン・ミュンデンなどで、その独特な美しさに感嘆しのが始まり。ロマンチック街道の町々でも、ニュールンベルクでも。・・・
フランスの他の都市でも、イギリスにも木骨造りの建物を見てきたが、ここアルザスのコルマールの旧市街の散策は、それまでのいずれにも劣らぬ木骨造りの建物の美しさを堪能することが出来た。
その2 旧市街散策

フィスティール館
旧市街は、旧税関通り、商人通り、メルシェール通りなどの一帯が中心。中でもピラミッド型の三角屋根を持っている塔をくっつけたような大きな出窓をもち、一階に柱廊のアーケード、フレスコ画やメダイヨン飾りのあるフィスティール館は異色だった。三階の回廊の手摺は花がいっぱい。

さまよい歩いた旧市街のハーフチェンバーの家々は、1階が石積み、2階から上が木骨造りになっている。聞くところによると1階は附近を流れるラインなどの洪水に備えて石造りにしているとか。

カテドラルの塔が見える風景

旧税関の建物
旧税関の建物は15〜16世紀に建てられたもので、長い間、市議会の会場として使われていた。斜めの格子状になった装飾瓦の屋根が美しい。

税関の前から眺めた街筋。この眺めが一番木骨の建物が美しい

コルマールの中心・・・旧税関広場