Yulmaz Guney
(1937-1984)
1937年にトルコで生まれる。大学で経済と法律を専攻、卒業後に俳優となる。100本以上に出演した後に監督へと転進。トルコの体制を批判した内容の映画を製作したため、たびたび逮捕される。世界的に名を知られるきっかけとなった「路」をはじめ、多くの作品は獄中からスタッフに指示して撮らせたものだ。84年に亡命先のパリで、47歳の若さで死亡した。
カンヌ映画祭でグランプリを受賞した「路」のクライマックスシーン
フィルモグラフィー
『セイット・ハン』(1968)
『希望』(1970)
『エナジー』(1978)
『群れ』(1979)
『敵』(1979)
『路』(1982)
『聖』(1983)
キネマ霊園へ
バーのカウンターへ
Visitors
since98.6.29