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八坂神社の祇園祭

八坂神社例大祭の荒御輿
Great mikoshi, Yasaka Shrine festival.

取手宿の氏神様は、寛永(かんえい)三年(1626)の創建と伝えられる八坂八幡(やさかまちまん)神社です。旧暦六月に祇園祭(ぎおんまつり)が行われていましたが、現在の祭礼は八月一日からの三日間。江戸時代からの慣わしで、氏子の上町、仲町(なかちょう)、片町(かたまち)の三町の若衆が輪番制で祭礼を務めます。

八坂神社の神楽ばやし
Sacred kagura, Yasaka Shrine festival.

本殿の彫刻は、柴又帝釈天(しばまたたいしやくてん)も手がけた名工、後藤縫殿之助(めいのすけ)と保之助(やすのすけ)親子の作と言われています。御輿は文政(ぶんせい)九年(1826)の作で、日光二荒山(ふたらさん)神社、石下八幡神社とともに関東三大御輿に数えられています。約80人の氏子の「わっしょい、わっしょい」という威勢のよい掛け声と共に重さ三百貫(約一トン)の大御輿が激しく練り歩く荒御輿(あらみこし)、底抜け山車(だし)、神楽や狂言舞台など江戸の伝統が残る祭礼です。

ある年の利根川の大洪水の時、白木の御輿が河岸の新六(しんろく)に流れ着き大きな榎(えのき)に引っ掛かっていました。その中には光り輝く金の御幣(ごへい)がありましたが、八方手を尽くしても持ち主が見つからず、八坂神社に奉納されてご神体の一つになりました。これが祭礼の始まりであると神社の縁起に伝えられています。

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