9.1
・接続
真鍮線、パイプはWW1機製作の必須アイテム!
各部の接続や強度確保、細部の作り直しなどに大活躍。
色んなサイズをそろえておきたいところです。

・左
真鍮線での接続。

・左下
主脚は是非、補強しておきたい箇所。

・下
両翼の接続。ココは翼間支柱との接続部分でもあるので真鍮線でガッチリと。でも、ココはプラの方が良かったかもしれない。部位によって行程、素材を考えながら使用しましょう。
主脚はキットのまま製作するとものすごい末広がりになります。違和感を感じたので、両端で2mmずつカットして修正してます。それに併せてタイヤの軸も真鍮に交換。ピート管等の細部も真鍮に。

上翼は一枚パーツとなっていますが、実機は2枚を真ん中でつないでいるようです。製作し易さを考えてこういったパーツ割りなんでしょう。真ん中で切断して真鍮線で接続。この作業はインストにも説明があります。

9.5
・上下翼の合わせ
複葉機製作の難所と言えば、張り線上下翼の合わせじゃないでしょうか。
張り線はやってみると結構カンタンなんですが、上下翼の合わせはけっこうメンドイです。でも、この作業をキッチリとやっておかないと上下翼にズレが生じ、完成後の見栄えを大きく左右します。
私の作業は基本的に現物合わせなのであまり参考にはなりませんが、とりあえず今回の手順をご紹介。

・基準点
まず最初に基準となる翼間支柱を決めます。今回は胴体中心に支柱があり、胴体側にもちゃんとした受けがありましたので楽に決まりました。
左右支柱の合わせが胴体中心部にくるように、左右で角度がずれないように調整しながら接着しました。ガッチリと接着します。
そして支柱頭頂部を削って受けを作ってます。
・位置決め
受け部分に上翼を乗せて位置を決めます。このとき決めた位置が完成後の位置となりますので、ズレがないようしっかりと決めます。
決まったら、テープでガッチリ固定します。
本来はプラ板などで簡単な固定パーツ(ジグ)を作った方がよいのですが、今回は基準点がしっかり決まってますので作りません。つーか、毎回作ってないんですけどねー。
・翼間支柱配置
次に翼間支柱を配置します。
今回は上翼と下翼の間がほぼ固定されていますので、翼間支柱を挟んでいくだけです。
支柱根本に見える白いモノは、ねり消しです。仮止めするのに使ってます。

ココで翼間に対して支柱の長さが適正になるように調整します。短い場合は延長、長い場合はすり合わせ。
広げたり狭めたりして、支柱に翼間を合わせることもできますが、コレは最後の手段!なのでやらないようにしておきましょう。翼が傾いちゃいますからね。
・翼間支柱
支柱には番号を書いておきましょう。ヘタクソな配置図も書いておきましょう。

支柱は現物合わせで調整していますので、1本1本、微妙に長さが違っています。
どの支柱がどの位置に来るのか分からなくなると大変です。その為の番号なのです。
ビタッと組み上げビタッとサイズ出しが出来る方には、必要ない作業ですけどねー。
・支柱受け
翼間支柱がカッチリ固定できるように、翼側の受けをピンバイスで穿っておきます。

この穴の深さで、翼間支柱の微調整も出来ます。

12.5
・エンジン周り
エンジンむき出しの第一次大戦機。イヤでも目に付く部分です。
言い換えれば、少しのディテールアップで大きな効果が得られる場所でもあります。
市販のパーツなどはほとんどありませんので、自分の技量で作業しましょう。
エンジン周りのパイプはすべて真鍮に置き換えました。
キットにはレジン製の物が付属していますが、破損欠品で使えませんでした。
排気管の角度がそろわず、ちょっとブサイクですな。

エンジン上部の白い箱はラジエターです。
位置決めが非常に難しいので、慎重に行いましょう。
私の場合、本体側にラジエター足の受けを設けて位置を決めています。
本来、ラジエターの下を走っているパイプは上下2本に分かれてエンジン前後に繋がっているのですが、今回、ラジエターを経由せず直接エンジン前後を繋いでます。ラジエター固定のためです。
位置決めは本体側で、固定はパイプとの接触部分で行っています。

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