プロローグ
「さくら会」という東京では結構伝統のある(らしい)異業種交流会があったそうな。そのメンバーたちの何人かが単身赴任で大坂にやってきた。大阪での再会はごく自然に阪チョン異業種交流会の結成につながったようだ。
メンバー各々の人脈から阪チョン以外の大阪原住民の参加も始まった。団塊世代前後のオジサンサラリーマンが中心だったが、最近は彼らの幅広い人脈からOL、自営業、医師等、多彩なメンバー構成となっている。
月1回程度の例会は、歌舞伎の沢村藤十郎さんを招いての呑み会、牡蠣料理等のグルメコース、サントリーモルツの利き酒(?)の会、キリンビール特別セミナー等々。
発足の経緯(いきさつ) 仕掛人「4人組」
本家東京の「さくら会」の経緯
1968年に、慶応義塾大学ラグビー部OBが集まり、学生時代に勉強しなかった分を社会に出てからやりなおそうという趣旨で東京で異業種交流会「さくら会」が発足しました。
■松岡松平氏、岸信介氏等、毎回多彩な講師を謝礼なしの2万円の車代だけで招くという定例の勉強会が毎月第3水曜日に開催され、300回を数えるに至っています。
■さくら会を構成するメンバーの職種や出身学校は多彩です。発足以来の英国式クラブ風の運営が伝統であり、準会員となって数年後に数名の正会員の推薦がなければ正会員になれません。また年間維持会費は正会員だけが負担します。他の会員に迷惑を及ぼす行為があった場合は、本人よりも紹介者がより厳しく責任をとります。
■さくら会の参加資格は@情報をTakeすることよりGiveする精神が旺盛な人A1社1名の正会員の原則ということです。
【大阪さくら会の経緯】
■1996年に、さくら会に20年以上参加してきた堀川、赤川、高崎、井上の各氏が大阪転勤となりました。そこで大阪にも「さくら分科会」をつくろうという気運が盛り上がりました。
■1975年5月21日に住友金属江戸堀寮」で発足記念会を開催しました。

赤川さん

高崎さん

井上さん
堀川さん

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