大阪さくら会2月例会企画
(第1回さくら会シンポジュウム)
テーマ高齢化社会…私のアクセスポイント…
新年に入り、ますますエンジンのかかってきた大阪さくら会です。
余勢を駆ってナント! 2月例会は無謀にもシンポジュウム開催の企てとなりました。
とはいえ、そこは趣味嗜好盛り沢山のさくら会のこと、絶好のロケーションでの会食をセット致しました。会場は、大阪ビジネスパークの中心、眼下に大阪の絶景を臨むツインタワー最上階のラウンジです。松下電器の岸さんのお世話になりました。
『高齢化社会---私のアクセスポイント---』をテーマに、報告・意見交換・会食の夕べです。
「高齢化」という遅かれ早かれ全員に訪れる共通テーマを、異業種交流会の強みを活かして多角的に考えてみようという野心的な?試みです。
大上段のあるべき論でなく、参加者それぞれにとっての身近なアクセスポイントから「高齢化」にアプローチしてみたいのです。ビジネスや私生活を通した身近な「高齢化社会体験」の交換が、結果的に高齢化問題への備えやビジネス等についての違った角度からの思いがけないヒントにならないでしょうか。
下記の進行を予定しています。
一、問題提起と報告
@、特別報告 クレリ事業(コープのお葬式)のめざすもの
兵庫県葬祭事業協同組合連合会常任理事 溝落成則
※溝落氏は「コープこうべ」の葬祭事業立上げの実務責任者を経て、今は葬祭業界のリーダーとして活躍中。体験を通した独自の高齢化社会の切り口を報告。
A、メンバーから報告 府録信介(企画総合設計)「老人ホーム設計の経験から」
市川真澄(パシフィックツアーズシステム)「トラベル事業のシルバーニーズ」
日高昭夫(イズミヤ)「高齢者の生活インフラとしての小売業」
二、意見交換
参加者からの報告への質疑や「高齢化社会体験」の報告をお願いします。