2003年11月例会 |
12月2日 Jazz Night in KOBE | ||
第1部 韓国家庭料理”民族村”のチゲ鍋 | ||
![]() 2年前の3月に好評を博したJAZZライブのPart2である。前回に引き続き今回も神戸在住の府録さん、池田さんの全面的な企画運営であった。 とはいえ、貸切りのジャズ演奏の会場は、最低15名の参加が必要。師走の繁忙期の折から、参加者が目標に達しない。直前まで岡さんからの参加呼びかけのメールが飛び交う波乱含みの幕開けであった。 ■午後6時前、JR三宮駅着。事前の住所検索HPの地図を手に北側ロータリーで思案。地図にある筈のUFJ銀行の建物がない。周辺を徘徊した挙句、ようやく気づいた。リストラ真只中の銀行の建物はしばしば売却されており、今やランドマ ![]() 他の店での1時間もの時間潰しはホネだし、後から来る筈のメンバーとも連絡が取れない。ここは会場で待つしかない(もちろん飲みながら・・・)。当方の願いを快諾して頂いた「民族村」で早速、乾杯!そうこうするうち幹事役のお二人も合流し、いよいよ本番。 ■第1部のチゲ鍋宴会も貸切である。会場の韓国家庭料理「民族村(ミンソクチョン)」の店主は、ご覧の通り(右画像)の韓国美人・朱英(ジュヨン)さんである。かっては韓国政府派遣で宝塚歌劇団に入団し舞台に立ったこともある元ヅカジェンヌ。その後、老舗の商店を経営する神戸在住の日本人男性と結婚。現在は、主婦業の傍ら自分の店の経営にも情熱を燃やしているとのこと。 ■本場仕込みのキムチやナルムやビビンバを肴にまずは「アサヒスーパードライ」でスタート。そうこうする内、酒には目がないメンバーの前に「マッコリ(濁り酒)」が登場。木の器で出されるこの韓国のどぶろくは、甘口でいかにも口当たりの良い銘酒。何度お代わりしても悪酔 ![]() ■第1部のメインスピーカーは前回例会のゲストでもあった秋田さんである。テーマは前回の約束どおり南極皆既日食観測ツアーの報告。 南極の皆既日食が11月24日で、11月29日に帰国したばかりというホットな報告である。持参して頂いた現地の撮影写真を眺めながら一同、白夜の季節というはるかな極地に思いを馳せる。宇宙飛行士の毛利さんもツアーの一員だったとか。数々のエピソードを交えながら、時折飛ばされるヤジにもめげず、30分ばかりの報告が終了。 カメラマンでもある秋田さん持参の取材写真集は、秋田さんの確かな撮影技術を感じさせる見事なものだった。今回の参加者全員に画像右上の写真がプレゼントされた。HP担当の小生はHP報告用に更に数枚頂いたので加工して掲載した(左画像)。掲載の下段の写真は、山並みから始まった日食の、プロの技を駆使した連続写真である。 ちなみに第1部の参加者は、府録、池田、森、生原、三浦(義)、秋田、高橋、中村、馬場、三浦(浩)、菅野、日高の12名の皆さんだった。 |
||
![]() |
||
第2部 JazzBar”Y'sROAD”のJszz Live | ||
![]() ![]() ■店内のドア右手がバンドの演奏スペース。すでにピアノ、ベース、ドラムスの3人のプレーヤーたちがスタンバイし、調整に余念がない。 カウンター席が続き、奥にBOX席がある。総勢13名が思い思いに陣取り、スコッチ、バーボン、ビールをオーダーし、第2部がスタート。 ■しばし歓談の後、突如、イブニングドレス姿の美人が登場。本日の生演奏のメインであるJAZZボーカルのシンガー「林フミコ」さんである。ここで主催者・府録さんのWelcome Message(下の左画像)。美人に見つめられながら、やや緊張した面持ち。休憩を挟んで数曲の演奏。合間を縫って、小生も含めて、森さん、北村さんのミーハー3人組は早速、ジャズシンガーとのツーショットをお願いした。(下の真中の画像) BOX席に陣取ったメンバーの話題の提供者は、今回2回目の例会参加の三浦(浩)さん。アメリカ駐在時代に本場のJAZZライブにもしばしば通ったというウンチクがつぎつぎと披露される。圧巻は持参のハーモニカによる生演奏。(下の右画像)。さくら会は、また新たな異色のキャラクターを迎えたようだ。 盛りだくさんの、しかも2会場とも貸し切りという豪華な企画をセットして頂いた付録さん、池田さんにあらためて感謝。 ![]() ![]() ![]() |