1999.05.01
プロローグ |
「さくら会」という東京では結構伝統のある(らしい)異業種交流会があったそうな。そのメンバーたちの何人かが単身赴任で大坂にやってきた。大阪での再会はごく自然に阪チョン異業種交流会の結成につながったようだ。メンバー各々の人脈から阪チョン以外の大阪原住民の参加も始まった。小生は昨年3月からこの交流会に参加している。メンバーの中心人物でもあった旧知の元西友労組委員長高崎氏の紹介だった。彼がチケットセゾンのSSコミュニケーションズの大阪支社長として赴任してきたのがキッカケ。(もっとも彼の阪チョンは2年を超えることなく終了した。) 顔ぶれは多士済々。ホテルニューオータニ、ダイヤモンド社、住友金属、SSコミュニケーションズ、パナソニック映像、サントリー等々のサラリーマン諸氏。団塊世代前後のオジサンたちである。月1回程度の例会は、歌舞伎の沢村藤十郎さんを招いての呑み会、牡蠣料理等のグルメコース、サントリーモルツの利き酒(?)の会等々。 |
1997年7月例会「歌舞伎俳優・澤村藤十郎さん」と語ろう! | ||
![]() 澤村藤十郎さんを囲んでの記念撮影 |
7月21日、難波宗右衛門町・小料理屋「お冨久」が今回の会場である。 今月の例会は歌舞伎俳優「澤村藤十郎さん」を囲んでの懇談である。メンバーの一人パナソニック映像の川島さん(実は『関西・歌舞伎を愛する会』の事務局次長である)の尽力である。 中座に出演中の藤十郎さん。昼の部と夜の部の合間の慌ただしい中を駆けつけてもらった。歌舞伎界の裏話など日頃聞けない話題におおいに盛り上がった。その上、藤十郎さんのネーム入りの日本手拭いまで貰ってしまった。 |
![]() 藤十郎さんと岡山さん |
1998年7月例会 フォルクローレってなんだ? | |
![]() セサール・ラ・トーレ |
今年7月の例会は、「心斎橋倶楽部」なるビアレストランでの「ペルーの男性歌手の歌と歓談の夕べ」。名幹事の独自のルートでテーブルはステージ真後ろの一等席。 ペルー人のエンタテナーによる南米民謡「フォルクローレ」のステージが始まった。フォルクローレのポピュラーソング「コンドルが飛んでいく」は確かに聞き覚えのあるメロディーだった。ギターやペルーの民族楽器を交えての酔客相手の約40分もの熱唱。 終了後、我々のテーブルでの歓談。長い日本での滞在は日本語を彼の第二言語にしているようだ。彼の名は「セサール・ラ・トーレ」。インカの末裔「チキア族」出身とのこと。フジモリ大統領の評判に話題が及んだ。日本人の一般的なフジモリびいきを知らないはずはない。にもかかわらず大統領の良い点・悪い点をキチンと彼なりの意見として述べていたのが印象的だった。 左の画像は竹内さんのHPからパクらせて頂きました |
1999年4月例会 さらば・・・阪チョン! | ||
![]() 赤川さん ![]() 金井さん 今回は欠席でした |
異業種交流会「大阪さくら会」に久々に出席した。今回は送別会を兼ねている。メンバーのお二人が晴れて(?)東京復帰とあいなった。ホテルニューオータニの赤川さん(左の写真上)、ダイヤモンド社の金井さん(左の写真下。既に転居済みとあって今回は欠席)である。大阪での単身赴任生活ともオサラバというわけで今回の例会テーマは「さらば・・・阪チョン」。 元々この会は東京の由緒正しい?異業種交流会「さくら会」のメンバーの何人かが阪チョンになって「大阪でも・・」ということではじまったらしい。メンバーの大阪の知人たちが合流し、今や20人前後の会員になっている。その内、阪チョンたちは相次いで赴任解除となり今や土着民たちが圧倒している。 地下鉄「西長堀駅」近くの割烹「うえだ」が今回の会場。 メンバーの「いたちぼりのあきんど・竹内さん」行きつけの店である。相変わらずの律義さで定刻6時半に会場へ。既に何人かのメンバーで盛り上がっている様子。主賓の赤川さん、永久名幹事の住金の井上さん、ご当所の竹内さん、それに初対面のジェック(研修派遣)の岡さんとキリンビールのOL塚本さんである。 ついで私の古くからの友人であるパナソニック映像の川島さんが合流。 そして岡山夫人があでやかな着物姿で登場。住金の岡山さんというよりバスケットの岡山さんの奥様である。少し遅れて岡山さんの巨体が現れる。いつものことながら仲の良いこと!さらに神港魚類の宮川さん、大幅に遅れて初対面の一級建築士・府録さん。以上11名参加の例会だった。 幸運にも私の右隣は塚本さん。不幸にも塚本さんは酔っ払うと議論好きになるオヤジの悪い癖の餌食に?と思いきや何の何の彼女も結構議論好き。出されたサッポロ生ビールをキリン瓶ビールに切り替えを求める豪腕ぶりも発揮! 左隣の川島さんとも旧交を温めたりしているうちあっという間に時間が過ぎる。気がつけば11時をはるかにオーバー。お開きの後の千鳥足。それでも何とか執念でかけるケイタイ「帰るコール」。JR最寄駅には愛妻のいつも通りのマイカーでのお迎え。いつものことながら仲の良いこと?(朦朧とした意識の中で、繰り返される妻の愚痴にはひたすらダンマリ) |
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