チビチリガマ
チビチリガマ入口
平和の像
立ち入り禁止案内
 読谷村にある石灰岩の自然洞窟。チビチリガマは、「尻切れ洞」という意味。

 1945年の沖縄戦では、米軍上陸後の4月3日に、波平地区の住民85名がここで火を放ち、あるいは毒薬や刃物をもちいて集団自決を強いられた。「米軍に捕虜になれば辱めを受け、殺される」「日本人として潔く死ね」という、皇民化教育と軍隊による強制による悲劇である。

 1983年以降、児童文学者の下嶋哲朗氏の呼びかけで調査が行われ、実態が明らかとなった。

 壕の内部には眼鏡、入れ歯、ボタンなどの遺品も残るが、遺族の要望により、現在立ち入りは禁止(左下)

 入口にある「平和の像」(右)は金城実氏によるもの。右翼によって破壊されたが、全国からの募金で再建された。

(読谷村)

オススメ度 ★★★★★


もっと知りたい人に

チビチリガマの集団自決ー「神の国」の果てに

凱風社
下嶋 哲朗・著
価格:¥1,680(税込)

彫塑 金城実作品集
東方出版
金城 実・著
価格:¥5,097(税込)

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