昭和60年、阪神タイガースは21年ぶりに優勝した。
この年、開幕から四試合目の巨人戦(4/17)、 バース、掛布、岡田のバックスクリーン3連発で 奇跡を予感させ、 打って、打って、打ちまくり優勝してしまった。 この歌は、佐藤惣之助作詞、古関裕而作曲。 昭和11年に「大阪タイガースの歌」として作られたそうだ。 アンパン22歳、就職した年。 高知でいた。 野球は嫌いじゃないが、必死になるほどでもない。 しかし、阪神には愛きょうを感じる。 やたら強い草野球チームのようだ。 選手一人一人がそこらへんにいるおっちゃんやにいちゃんみたいでつい応援したくなる。 今年(1999)、また奇跡がおきるかと思ったが、
かくいう阿久悠さんも、西武の「地平を駆ける獅子を見た」とダイエーの「ダイヤモンドの鷹」の両方を作詞している。
野球はいいけれど、野球の応援はきらいだった。
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