復刻JP
またまた、部品を復刻するサービスの登場。
上の写真の内、右側下をご覧頂きたいのだが、ビジネスパートナーとして「トヨタ モビリティ神奈川」が指定されている。復刻JPのブースは単独出展ではなく、トヨタ モビリティ神奈川の1コーナー扱いだった。だから復刻事例に観音開きクラウンが紹介されているのだった。
復刻可能パーツの例。ただし駆動系は要相談。
実際の復刻パーツも展示されていた。
上の写真ではよく見えないが(透明だから)、復刻したフロントガラスも展示されていた。
こちらも興味があるので、どこで復刻したか聞いてみた。帰ってきた答えは「詳しくは言えないが関西の方で・・・」。すかさずこう返す「阪神硝子?」。
案の定そうであった。う〜ん、フロントガラスを復刻できる他の会社を期待していたのだが、やはりここしかないのか。選択の幅は広がらないのか(競合で安くできないのか)。ちょっと残念であった。
GR ヘリテージパーツプロジェクトだけでなくトヨタのディーラーにまで広げた部品復活の本気度、そして「クルマを一途に愛するオーナーのために」という確固たる方向性が確認できたところで今回はこれでおしまい。次回はマツダによる部品復刻の取り組みについてみていく。